先週のアルゼンチン共和国杯は、本命馬のサラトガスピリットが、まさかのシンガリで終わり、かなりヘコみました。
ただし、G2でのオカルト予想だったので、実は今回のエリザベス女王杯が、オカルト予想をするべきだったのかも。
そこで第42回エリザベス女王杯も、引き続きトランプ大統領をヒントに、オカルト予想をします。
実は、去年のエリザベス女王杯も、オカルト予想のヒントはトランプ大統領で、去年は見事に的中しました。
まさか2年連続で、トランプ大統領がヒントになると思わなかったけど、実は2年連続のヒントは、偶然じゃなかったんです。
第42回エリザベス女王杯の出走馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | クインズミラーグロ | 牝5 | 56.0kg | 藤岡 康太 |
2 | ハッピーユニバンス | 牝5 | 56.0kg | 池添 謙一 | |
2 | 3 | トーセンビクトリー | 牝5 | 56.0kg | A.アッゼニ |
4 | クロコスミア | 牝4 | 56.0kg | 和田 竜二 | |
3 | 5 | モズカッチャン | 牝3 | 54.0kg | M.デムーロ |
6 | リスグラシュー | 牝3 | 54.0kg | 福永 祐一 | |
4 | 7 | クイーンズリング | 牝5 | 56.0kg | C.デムーロ |
8 | タッチングスピーチ | 牝5 | 54.0kg | 松山 弘平 | |
5 | 9 | デンコウアンジュ | 牝4 | 56.0kg | 蛯名 正義 |
10 | ミッキークイーン | 牝5 | 56.0kg | 浜中 俊 | |
6 | 11 | ディアドラ | 牝3 | 54.0kg | 岩田 康誠 |
12 | スマートレイアー | 牝7 | 56.0kg | 川田 将雅 | |
7 | 13 | ジュールポレール | 牝4 | 56.0kg | 幸 英明 |
14 | ウキヨノカゼ | 牝7 | 56.0kg | 横山 典弘 | |
15 | マキシマムドパリ | 牝5 | 56.0kg | 藤岡 佑介 | |
8 | 16 | ヴィブロス | 牝4 | 56.0kg | C.ルメール |
17 | ルージュバック | 牝5 | 56.0kg | R.ムーア | |
18 | エテルナミノル | 牝4 | 56.0kg | 四位 洋文 |
1番人気になりそうなのは、ドバイターフを勝ったヴィブロスで、前走は2着だったけど、展開のアヤだから仕方がありません。
ヴィブロスが心配なのは、小柄な馬のなので馬体重ですが、長距離輸送がないので、あまり心配しなくて大丈夫そうです。
2番人気になりそうなのは、前走の京都大賞典を勝ったスマートレイアーで、前走の勝ちで距離の心配は要りませんね。
スマートレイアーで心配なのは、やはり年齢で出走数が少ないけど、7歳馬の連帯がないので、どうなるでしょうか。
3番人気になりそうなのは、前走のオールカマーを勝ったルージュバックで、鞍上にR.ムーア騎手を迎えました。
R.ムーア騎手が乗るだけで、過剰人気になってしまうから、違う騎手だったら、もう少し人気が落ちるかもしれません。
他には、オークス・秋華賞を勝っているミッキークイーン、今年の秋華賞馬のディアドラ、掲示板を外していないリスグラシューなどがいます。
ここ数年の中で、骨っぽいメンバーがそろったから、普通に予想をすると、かなり難しくなりそうですね。

再びトランプ大統領がオカルト予想のヒント!
今週は、これと言って大きなニュースがなかったので、日曜日に来日したトランプ大統領を、引き続きヒントにします。
冒頭でも書きましたが、去年のエリザベス女王杯も、トランプ大統領をヒントに、オカルト予想をしたら、結果は見事に的中。
今回も、同じパターンの予想をすれば、2年連続の的中も夢じゃないので、去年のオカルト予想を、そのまま使います。
去年のエリザベス女王杯の本命は、優勝したクイーンズリングで、今年も出走してくれるから、本命馬は決定です。
鞍上は、M.デムーロ騎手から弟のC.デムーロ騎手に乗り替りですが、鞍上強化と言って、良いのではないでしょうか。
前走は負けたとは言え、久しぶりに良いレースをしかたら、復調ムードがあるので、2年連続の優勝もあると思います。
トランプ大統領の生誕が、ニューヨークのクイーンズ区なので、クイーンズリングを今年も本命にします。

エリザベス女王杯はリピーターの多いレース!
今年も、再びトランプ大統領がオカルト予想のヒントで、本命馬がクイーンズリングになったけど、偶然ではありません。
なんとエリザベス女王杯は、とてもリピーターの多いレースで、これが2年連続の追い風になっています。
過去20年間を振り返ると、全部で10頭がリピーターの経験があり、クイーンズリングには心強いデータです。
- メジロドーベル(1998年/1着→1999年/2着)
- フサイチエアデール(1999年/2着→2000年/2着)
- アドマイヤグルーヴ(2003年/1着→2004年/1着→2005年/3着)
- オースミハルカ(2004年/2着→2005年/2着)
- スイープトウショウ(2005年/1着→2006年/2着→2007年/3着)
- フサイチパンドラ(2006年/1着→2007年/2着)
- スノーフェアリー(2010年/1着→2011年/1着)
- アパパネ(2010年/3着→2011年/3着)
- ラキシス(2013年/2着→2014年/1着)
- ヌーヴォレコルト(2014年/2着→2015年/2着)
ただし、前年で3着だった馬は、2着以上になっておらず、去年3着だったミッキークイーンは、必要ないでしょう。
今年に入ってから、クイーンズリングは結果を残してないけど、前走で良い走りをしたので、普通に予想しても、印は打つと思います。

武豊が浮気をしたって!?
本来なら、スマートレイアーに騎乗する予定だった武豊騎手は、調教中のケガにより、今週はお休みすることになりました。
そんなニュースの矢先に入ったのが、武豊騎手の浮気現場の話題で、週刊誌が写真を撮って、本人に直撃取材。
武豊騎手は、浮気を否定していましたが、今週の重賞で勝って、どんなインタビューをするか、見たかったですね。
そんな武豊騎手の浮気疑惑も、エリザベス女王杯のオカルト予想のヒントになりそうなので、急遽プラスをします。
ここは単純に、前走は武豊騎手が乗ったのに、今回は乗ってくれなかった馬が、オカルト予想のヒントです。
その馬とは、1枠1番のクインズミラーグロ、3枠6番のリスグラシューで、乗った回数で言えば、リスグラシューの方が多い。
もう1つオカルト予想の本命馬は、前走で武豊騎手が乗ったけど、今回はフラれたリスグラシューです。

エリザベス女王杯の買い目!
クイーンズリングの相手探しは、過去10年間の人気を調べれば、簡単に分かったので、この通りに買えば大丈夫でしょう。
過去10年の1着馬から3着馬の人気
- 2007年【1人気-3人気-2人気】
- 2008年【4人気-1人気-2人気】
- 2009年【11人気-12人気-1人気】
- 2010年【4人気-2人気-1人気】
- 2011年【1人気-2人気-4人気】
- 2012年【7人気-1人気-5人気】
- 2013年【2人気-6人気-5人気 】
- 2014年【3人気-1人気-6人気】
- 2015年【6人気-1人気-4人気】
- 2016年【3番人気-12人気-2人気】
上記を見て分かる通り、3着までに必ず1番人気か、2番人気の馬が入っており、さらにオッズはすべて3倍台以内。
土曜日の段階で、1番人気・ヴィブロスが3倍台だから、この馬を相手に、ワイドを買えば大丈夫でしょう。
大穴候補はあの馬
過去10年で、二ケタ人気の馬が連帯したのは、2009年(1着と2着)、2016年(2着)があり、この3頭から、穴馬を探します。
この3頭の共通点は、「二ケタ人気・2000M以上のオープンクラスで勝ちがある」だけで、該当したのが、1頭だけいます。
それが、愛知杯とマーメイドSを勝っているマキシマムドパリで、なんと2009年に勝ったクィーンスプマンテと同じ馬主。
おまけにどちらも、社台ファームの生産で、エリザベス女王杯が行われる11月21日は、代表・吉田照哉さんの誕生日。
ちなみに、クイーンズリングも、社台ファームの生産なので、これはなにかの縁かもしれませんね。
- ワイドで、クイーンズリングとヴィブロス。マキシマムドパリからヴィブロス。

まとめ
2年連続で、トランプ大統領にオカルト予想を託しましたが、果たしてどうなるでしょうか。
アルゼンチン共和国杯が、大惨敗だったので、今回も同じパターンがあるから、ちょっと心配です。
でも、本命馬のクイーンズリングは、去年の勝ち馬で鞍上は、絶好調のC.デムーロ騎手だから期待しています。
問題なのは相手探しで、どの馬にもチャンスがあるから、とりあえず単勝を、買った方が良いのかもしれません。
ここのところ、ずっと負け続けて、競馬口座の残高が、ヤバくなってきたから、なんとか的中させたいですね。
