こんにちは。上半期の総決算・宝塚記念を当てて、楽しい下半期を迎えたい、馬券師の独身ブロガー・キシです。
今年は、W杯が行われているので、宝塚記念の予想をしながら、サッカーを見ている人も、多いでしょうね。
そこで今回は、4年に1回のW杯を、オカルト予想のヒントに使い、上半期を最高の結果で、締めくくります。
第59回宝塚記念は、小粒なメンバーだけど、注目をしているのは、サトノダイヤモンドとワーザー。
もちろん、今回も懲りずに、マジメな予想もするので、オカルト予想と合わせて、参考にしてください。
第59回宝塚記念の出走馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | ステファノス | 牡7 | 58.0kg | 岩田 康誠 |
2 | ノーブルマーズ | 牡5 | 58.0kg | 高倉 稜 | |
2 | 3 | サトノダイヤモンド | 牡5 | 58.0kg | C.ルメール |
4 | ミッキーロケット | 牡5 | 58.0kg | 和田 竜二 | |
3 | 5 | ストロングタイタン | 牡5 | 58.0kg | 川田 将雅 |
6 | アルバート | 牡7 | 58.0kg | 藤岡 康太 | |
4 | 7 | パフォーマプロミス | 牡6 | 58.0kg | 戸崎 圭太 |
8 | ダンビュライト | 牡4 | 58.0kg | 武 豊 | |
5 | 9 | サトノクラウン | 牡6 | 58.0kg | 石橋 脩 |
10 | ヴィブロス | 牝5 | 56.0kg | 福永 祐一 | |
6 | 11 | サイモンラムセス | 牡8 | 58.0kg | 小牧 太 |
12 | タツゴウゲキ | 牡6 | 58.0kg | 秋山 真一郎 | |
7 | 13 | ワーザー | せん7 | 58.0kg | H.ボウマン |
14 | スマートレイアー | 牝8 | 56.0kg | 松山 弘平 | |
8 | 15 | ゼーヴィント | 牡5 | 58.0kg | 池添 謙一 |
16 | キセキ | 牡7 | 58.0kg | M.デムーロ |
1番人気なりそうなのは、不振にあえいでいるサトノダイヤモンドで、どのくらい復調しているかが、取捨のポイントでしょう。
あとは、当日の天気が悪そうだから、良馬場向きのサトノダイヤモンドにとって、かなり不利になるかも。
2番人気なりそうなのは、2017年の菊花賞の優勝馬・キセキで、ここ2戦を凡退しており、こちらも復調が、ポイントになりそう。
キセキの場合、良馬場でも不良馬場でも勝っているから、馬場が悪くっても、特に問題ありませんね。
3番人気なりそうなのは、2017年のドバイターフの優勝馬・ヴィブロスで、斤量の56kgと2200Mの距離が、ちょっと心配。
あとは、絶縁の噂があった、佐々木主浩オーナーの馬に、福永祐一騎手が乗るので、こちらも注目ですね。
4番人気以下は、去年の宝塚記念の優勝馬・サトノクラウン、香港から参戦のワーザー、G1馬は全部で、5頭ほど出走します。

今年は4年に1回のW杯が行われる年!
第59回宝塚記念のオカルト予想は、W杯にヒントが、あるはずなので、4年に1回を注目しました。
そこで、日本が初出場した1998年から、4年ごとに宝塚記念の結果を、表にまとめると、ある法則を発見。
この法則通りに、宝塚記念を予想すれば、間違いなく馬券が、当たるはずですよ。
2014年の宝塚記念の結果
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | ゴールドシップ | 牡5 | 横山典弘 | 1 |
2 | カレンミロティック | セ6 | 池添謙一 | 9 |
3 | ヴィルシーナ | 牝5 | 福永祐一 | 8 |
2010年の宝塚記念の結果
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | ナカヤマフェスタ | 牡4 | 柴田善臣 | 8 |
2 | ブエナビスタ | 牝4 | 横山典弘 | 1 |
3 | アーネストリー | 牡5 | 佐藤哲三 | 3 |
2006年の宝塚記念の結果
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | ディープインパクト | 牡4 | 武豊 | 1 |
2 | ナリタセンチュリー | 牡7 | 田島裕和 | 10 |
3 | バランスオブゲーム | 牡7 | 田中勝春 | 9 |
2002年の宝塚記念の結果
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | ダンツフレーム | 牡4 | 藤田伸二 | 1 |
2 | ツルマルボーイ | 牡4 | 河内洋 | 4 |
3 | ローエングリン | 牡3 | 横山典弘 | 3 |
1998年の宝塚記念の結果
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | サイレンススズカ | 牡5 | 南井克巳 | 1 |
2 | ステイゴールド | 牡5 | 熊沢重文 | 9 |
3 | エアグルーヴ | 牝6 | 武豊 | 3 |

第59回宝塚記念のオカルト予想の本命馬!
前述の表を、見れば分かる通り、W杯からのオカルト予想は、ズバリ1番人気が連帯するので、本命はサトノダイヤモンドです。
ここ最近は、あまり結果を残していないけど、2番人気以下になるとは、ちょっと考えられないから、大丈夫でしょう。
調子さえ戻れば、サトノダイヤモンドが、このメンバーで負けるとは思えず、本調子になっていることを、あとは願うだけ。
鞍上も、戸崎圭太騎手から、C.ルメール騎手に戻るし、ここで勝ち負けしないと、秋競馬の中心になれませんからね。
1番人気が予想されるサトノダイヤモンドが本命です。

相手の条件はG2勝ちかG1で2着があること!
相手の条件は、引き続きW杯からで、連帯した1番人気以外の馬を、ヒントに予想をします。
該当馬は、カレンミロティック、ナカヤマフェスタ、ナリタセンチュリー、ツルマルボーイ、ステイゴールド、この5頭。
この5頭から、相手の馬のヒントを、探しましたところ、以下のようになりました。
- 5頭中4頭に2000M以上のG2勝ち。
- 残りの1頭に2000M以上のG1で2着。
- G1で勝ったことは一度もない。
- 年齢はすべて7歳以下の牡馬。
- 近1年以内に連帯実績がある。
- このレースが初騎乗ではない。
- 騎乗する騎手で勝ち鞍がある。
上記の条件を、出走馬に照らし合わせると、該当したのは、以下の3頭のみ。
- ステファノス(G1・大阪杯で2着)
- ミッキーロケット(G2・日経新春杯で1着)
- パフォーマプロミス(G2・日経新春杯で1着)
敢えて、この2頭に順番をつけるなら、年齢が気になるけど、G1で2着が3回もあるステファノス。
ステファノスは、シルバーコレクターの雰囲気があり、1998年のステイゴールドに、少し似てる気がします。
ミッキーロケットは、京都巧者の雰囲気があり、阪神の馬場が不安なので、次点の評価です。
パフォーマプロミスは、人気になり過ぎているから、三連複で勝った方が、良いかしれません。
1番手にステファノス。2番手にミッキーロケット。この2頭が相手。パフォーマプロミスは、三連複で買うべし。

マジメな予想は要らないのでもう1つオカルト予想!
本来は、マジメな予想をするところですが、実は、マジメな予想の本命も、サイトノダイヤモンド。
そこで、日本が奇跡的に、W杯の初戦を勝ったので、ここからもう1つ、オカルト予想をすることにしました。
日本がW杯で、勝ち点を上げたのは、2002年と2010年の2回なので、この年の宝塚記念が引き続きヒント。
ただし、1つ目のオカルト予想と同じでは、おもしろくないので、少し違う観点から、本命と対抗を探します。
連対した4頭の共通点
2002年と2010年で、連帯した4頭には、以下のような共通点が、2個ありました。
- 前走はすべて2着以上の成績。
- 重賞で勝ったことがある。
前走で連帯したのは、ノーブルマーズ、ストロングタイタン、ヴィブロス、サイモンラムセスの4頭。
さらに、この中で重賞勝ちがあるのは、わずか2頭しかおらず、馬連の1点で予想は決まり。
- ストロングタイタン(前走1着・鳴尾記念1着)
- ヴィブロス(前走2着・秋華賞1着など)
かなり単純な予想だけど、2つ目のオカルト予想は、ストロングタイタンとヴィブロスに決定です。
ストロングタイタンとヴィブロスの馬連「5-10」です。

まとめ
第59回宝塚記念は、人気上位馬の状態が、ポイントになりそうなので、調教とパドックに注目しています。
調教のタイム、極端な馬体重の増減、当日のイレ込み具合など、最終チェックしてから、決めた方が良さそう。
特にサトノダイヤモンドは、前走の大敗が気になるので、パドックを見てから、判断するべきでしょう。
他にも、キセキは休み明け、ヴィブロスは海外遠征帰り、この2頭も、絶対的な信頼は、正直に言って置けない。
一発があるとすれば、不気味な香港馬のワーザーで、馬体がガレていなければ、ちょっと怖いですね。
