2016年版!巨人の外国人選手ベスト1位&ワースト1位を勝手に発表!

ピッチャー野球コラム
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ピッチャー

来シーズンに向けて、巨人は着々と補強をしていますが、まだ外国人選手の補強が完全に終わっていません。

退団をするのか、それとも引き続き巨人に残るのか分かりませんが、とりあえず2016年のシーズンで、どのくらい外国人選手が活躍したのかをチェックしたいと思います。

当たり外れが極端になったような2016年シーズンなので、2017年シーズンは、今年活躍した外国人選手は、引き続き活躍してもらましょう。

逆に、期待に応えられなかった外国人選手は、奮起して活躍をして欲しいと思います。

20.マシソン投手

2016年のマシソン投手(右投)は、ここ数年で一番と言って良いくらい、安定した投球をしてくれました。

登場する場面が違うので、一概には言えませんが、澤村投手が投球回数64(1/3)で防御率が2.66に対して、マシソン投手は80回で2.36。

特に、クライマックスシリーズでのマシソン投手は、このまま抑えに転向しても良いんじゃないかと思う投球でした。

2016年で一番に活躍した外国人選手は、明らかにマシソン投手なので、ベスト1位に決定です。

ぜひ、2017年シーズンも今シーズン同様に、ビシっとセットアッパーとして期待しています。

キシ
澤村投手は、2016年のセーブ王だけど、頻繁に炎上しているイメージがあるので、2017年の出来次第では、マシソン投手をクローザーに変えても良いのでは?

28.ガブリエル投手

ガブリエル投手(左投)は、1989年生まれの27歳(2016年現在)で、2016年6月9日のシーズンの途中に支配下登録された選手。

四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスで、9試合で7勝1敗、防御率1.31で活躍していたそうです。

巨人の公式サイトでは、2016年シーズンの成績が1軍、2軍ともに掲載されていないので、実践デビューはしていない模様。

結局、特に出番のないまま、2016年シーズンをもって退団が決定。

開いている背番号が、なかったからでしょうが、なんでガブリエル投手に、そこそこ良い背番号28番なんて与えちゃったのかな?

キシ
外国人投手にケガ人が出たので、急遽、補強した選手だったのでしょうが、1年で結果が出なければ、クビになってしまうのも、仕方がありませんね。

39.マイコラス投手

2016年のマイコラス投手(右投)は、ケガもあり1年間フルにシーズンで、登板することができなかったのは痛かった。

マイクラス投手が投げないと、美人の奥さんも見られないから、おじさま方もガッカリだったはず。

もともと、イライラしやすい投手だと思っていたが、2016年のシーズンは、小林捕手に文句を言っているシーンが取り上がられていたので、2017年はもう少し落ち着いて欲しい。

2015年が13勝3敗だったのに対して、2016年はケガもあり4勝2敗だったので、2017年は万全にしてシーズンを迎えて欲しいです。

今シーズンに関しては、マイコラス投手はワースト1位ではないけど、期待を裏切ったことには違いありません。

キシ
助っ人の外国人選手のケガはかなり痛手です。来シーズンはケガのないように、それとイライラしないようにお願いします。

49.ポレダ投手

ポレダ投手(左投)は、いつの間にかケガをして、そのままシーズンが終わってしまった感じです。

1年目の2015年は8勝8敗だったのが、今シーズンはケガもあり1勝3敗。

自分のイメージでポレダ投手は球数が多くて、5回か6回ぐらいまでしか持たないから、来シーズンも契約するのか分からないけど、退団で良いのでは?

今シーズンの成績を見る限り、どう考えてもポレダ投手の場合は、ワースト1位の有力候補。

ちなみに、2016年シーズンの年俸は、1億5600万円だったそうで、どう見ても給料ドロボーです。

キシ
年俸を抑えられたらポレダ投手と契約をするかもしれないけど、まだケガも治っていないみたいだから、このまま退団の可能性が高そうです。

94.メンドーサ投手

メンドーサ投手(右投)は、2014年にキューバから正式に派遣された来た投手。

2016年は、1軍で3試合、2軍で28試合に登板するも、特に目立って成績を残せず今シーズンを持って戦力外。

ちなみに、行方不明になり他国へ亡命したとの情報があるが、これを期に、今後はキューバからの選手と一人も獲得してはダメだと実感。

結局、キューバの選手が何人か巨人へ来たけど、なんの役にも立たないまま、みんないなくなりましたね。

これにて、巨人とキューバの関係は終了で、メンドーサ投手はワースト1位の候補の一人です。

キシ
これで、巨人は2度とキューバの選手を獲得しないでしょう。

11.クルーズ内野手

クルーズ内野手(右投右打)は、ロッテから獲得した巨人の課題になっていた二塁手で、かなり期待されていたはず。

でも、結果は知っての通り、大失敗とまでは行かないけど、期待を裏切る結果になってしまいました。

クライマックスシリーズでは、練習態度が問題視されて、選手登録すらされずに終わり、手放したロッテが正解だったのかもと思ってしまう。

2017年シーズンは、今年よりもさらにセカンドのレギュラー争いが熾烈になるので、もしかしたら、2軍暮らしになる可能性もありそう。

期待度で言ったら大ハズレだけど、巨人の外国人全体で見れば、ワースト1位ではないけど、当然ベスト1位でもありません。

キシ
ロッテ時代の成績を見ると、打率、長打率、出塁率は、ほぼ同じなんです。と言うことは、ケガで離脱したことを除けば、2016年の成績は妥当だったのかも。

5.ギャレット外野手

ギャレット外野手(左投左打)は、一塁手で獲得したはずだったのが、阿部選手との兼ね合いもあり、最終的にはレフトを守る外野手で今シーズンを終えました。

ホームランは、村田選手に次ぐチーム2番目の24本で、期待に応えてくれたけど、打率は258だったのはいただけません。

特に、左投手のとき、全く打てなかったと思うのと、勝負強い打者のイメージがなかったので、あまり勝利に貢献したイメージがありません。

レフトを守っていて、左投手にめっぽう弱い、まるで元巨人・清水隆行選手のようですね。

ホームラン数ではアタリだけど、勝利に貢献しているかと言われたら、ギャレット外野手の場合、ややグッドぐらいでしょうか。

キシ
ギャレット外野手は、左投手が苦手過ぎ。あと、好不調の波が激しいのも、困ります。今のままだと、2017年は、清水隆行選手のように、右投手専用の選手になりそう。

33.アブレイユ外野手

2014年に、西武ライオンズでプレーしていたアブレイユ外野手(右投右打)を育成選手として獲得し、そのあと支配下登録をして背番号を33番にしました。

33番は、長嶋終身名誉監督や江藤選手が付けていた背番号なので、かなり期待されていたと思うのですが、1軍での出場のないまま、2016年シーズンで退団が決定。

どんな選手か全く分からないので、2軍での記録を見ただけですが、わずか42打席しか記録がないので、試合で使えるレベルの選手ではなかったのでしょうね。

成績を見ればワースト1位の候補ですが、育成で獲得してから支配下登録をされたので、もともと大きな期待をしていた訳ではないはず。

それだったら、アブレイユ外野手は、ワースト1位にするほどではないですね。

キシ
支配下登録をしたのに、わずか2軍で42打席とは、アブレイユ外野手をなんで獲得したのでしょうか?

42.アンダーソン外野手

アンダーソン外野手(左投左打)は、ケガに悩まされながら2016年のシーズンが終わってしまいました。

今シーズンは、クルーズ内野手、ギャレット外野手の2人が加入して、外国人枠の争いが激化していたので、ケガをしたのが痛かったですね。

思いっきりバットを振り回す選手だったので、見ていて面白かったのですが、確実性がもう少しあれば、成績が違ったのかもしれません。

残念ながら、アンダーソン外野手は、このまま今シーズンで退団が濃厚らしいです。

アンダーソン外野手の期待値は、クルーズ内野手、ギャレット外野手の次ぐらいだったと思うので、ワースト1位はちょっと可哀想かな。

キシ
アンダーソン外野手は、ケガがなければと思うことあるけど、ギャレット選手がいたので、守備の面を考えても、もともと出番は少なかったでしょうね。

ベスト1位とワースト1位を発表!

他にも、キューバからホセ・ガルシア外野手がいましたが、シーズンの途中で解雇して、そのまま行方不明になったそうです。

断トツのベスト1位は、すでに発表しているマシソン投手なので、2016年シーズンも、引き続き巨人の勝利に貢献してくれることを願います。

真逆の巨人に全く貢献していないワースト1位は、年俸の件も踏まえて、ポレダ投手に決定です。

1億5600万円の年俸をもらい、1勝3敗では誰がなんと言おうと給料ドロボーでしかありません。

仮に2017年シーズンも契約をするなら、今シーズンの分を年俸を補うためにも、1/3くらいに減額です。

年俸や期待値を含まない場合は、キューバから来たメンドーサ投手、アブレイユ外野手、ガルシア外野手の3名が同時にワースト1位。

2016年シーズンを持って、これからは絶対にキューバからの選手を、補強しない方向でお願いしたいです。

2017年は、どんな外国人選手を補強するのかまだ分かりませんが、1年後には獲得して良かったと思える選手を見つけて来て欲しいです。

それにしても、今シーズンはたくさん外国人選手が、巨人に在籍していたんだなぁ。

キシ
現状だと、2017年も残るのは、マシソン投手、マイコラス投手、クルーズ内野手、ギャレット外野手の4人。投手は良いとして、内外野手は、もっと打てる選手を獲得して欲しいです。
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