先週のエリザベス女王杯は、トランプ大統領で予想をしたけど、本命馬が掲示板にも載らず、大惨敗に終わりました。
でも、もう1つの予想をしたマキシマムドパリが、低評価ながら4着になったので、方向性は間違っていないでしょう。
そんな第34回マイルCSのオカルト予想は、暴行事件で大問題になっている、第70代横綱・日馬富士がヒントです。
日馬富士の件は、悪いニュースなので、ヒントに向かないけど、今週のニュースは、これしかないから仕方がありませんね。
まだ秋のG1は、スプリターズSしか当ててないけど、そろそろ当てないとヤバいので、なんとかします。
第34回マイルCSの有力馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | ブラックムーン | 牡5 | 57.0kg | A.アッゼニ |
2 | アメリカズカップ | 牡3 | 56.0kg | 松山 弘平 | |
2 | 3 | ヤングマンパワー | 牡5 | 57.0kg | 石橋 脩 |
4 | サングレーザー | 牡3 | 56.0kg | 福永 祐一 | |
3 | 5 | サトノアラジン | 牡6 | 57.0kg | 川田 将雅 |
6 | ダノンメジャー | 牡5 | 57.0kg | 北村 友一 | |
4 | 7 | レッドファルクス | 牡6 | 57.0kg | C.デムーロ |
8 | マルターズアポジー | 牡5 | 57.0kg | 武士沢 友治 | |
5 | 9 | レーヌミノル | 牝3 | 54.0kg | 和田 竜二 |
10 | クルーガー | 牡5 | 57.0kg | A.シュタルケ | |
6 | 11 | エアスピネル | 牡4 | 57.0kg | R.ムーア |
12 | イスラボニータ | 牡6 | 57.0kg | C.ルメール | |
7 | 13 | グランシルク | 牡5 | 57.0kg | 田辺 裕信 |
14 | ガリバルディ | 牡6 | 57.0kg | 岩田 康誠 | |
15 | ムーンクレスト | 牡5 | 57.0kg | 藤岡 佑介 | |
8 | 16 | ウインガニオン | 牡5 | 57.0kg | 津村 明秀 |
17 | ジョーストリクトリ | 牡3 | 56.0kg | 武 豊 | |
18 | ペルシアンナイト | 牡3 | 56.0kg | M.デムーロ |
1番人気になりそうなのは、一昨年が3着で去年が2着、今年こそマイルCSを勝ちいはずのイスラボニータ。
前走の富士Sは、馬場が悪く58kgだったことを考えれば、上出来だったような気がします。
2番人気になりそうなのは、まだ一度も掲示板を外しておらず、堅実に走るタイプのエアスピネル。
鞍上は急遽、武豊騎手からR.ムーア騎手に乗り替り、吉と出るのか凶と出るのか、ちょっと見ものです。
3番人気になりそうなのは、前走のスプリンターズSを、休み明けで勝ったレッドファルクス。
やはり気になるのは、不得意らしい右回り、初めての京都遠征、C.デムーロ騎手の乗り替りの3つでしょう。
その他には、安田記念を勝ったサトノアラジン、M.デムーロ騎手が乗るペルシアンナイトなど、良いメンバーがそろいました。

日馬富士をヒントに本命馬を探す!
現役の横綱が後輩の力士に、暴力事件を起こすなんて、前代未聞で驚きましたが、これが今週の大きなニュース。
そこで、事件を起こしてしまった第70代横綱・日馬富士がヒントに、第34回マイルCSに本命馬を探します。
横綱の名前から、オカルト予想のヒントを探すと、今の四股名ではなく、以前の四股名にヒントがあったんです。
日馬富士の前の四股名は、安馬(あま)と言い、オカルト予想としては、安い馬が勝つと言うヒントのはず。
そこでnetkeiba.comに、セリ取引価格か募集価格が掲載している馬の中で、一番に安い馬を探します。
セリ取引価格か募集価格が一番に安い馬
馬名 | セリ取引価格 | 募集価格 |
アメリカズカップ | 5,292万円 | – |
イスラボニータ | – | 2,400万円 |
ウインガニオン | – | 2,500万円 |
ガリバルディ | – | 8,000万円 |
クルーガー | – | 4,000万円 |
グランシルク | – | 4,000万円 |
サトノアラジン | 1億3,650万円 | – |
サングレーザー | – | 4,000万円 |
ダノンメジャー | 3,150万円 | – |
ネオリアリズム | – | 4,000万円 |
ペルシアンナイト | – | 3,200万円 |
レッドファルクス | – | 1,600万円 |
全部で12頭の馬の価格が分かり、一番に安かったのは、スプリンターズSを勝っているレッドファルクス。
G1を2勝もしていながら、1,600万円(1口/4万円)とは、1口を持っている馬主は、見る目がありますね。
もっと調べれば、安そうな馬もいるけど、公表していると言うことで、レッドファルクスが一番に安い馬です。
第34回マイルCSの本命馬は、一番に安い価格のレッドファルクス。

第34回マイルCSの買い目!
第34回マイルCSの買い目としては、イスラボニータやエアスピネルなど、上位人気の馬を消すのは、ちょっと難しいかも。
その理由として、過去10年間の着順と人気を見れば分かり、これだとあまり大荒れは、期待ができないでしょう。
ただし、4回ほど人気薄の馬が連帯をしていることから、その4頭の共通点を探る必要がありそうです。
過去10年の1着馬から3着馬の人気
- 2007年【1番人気-4番人気-5番人気】
- 2008年【4番人気-1番人気-10番人気】
- 2009年【1番人気–14番人気-2番人気】
- 2010年【13番人気–1番人気-6番人気】
- 2011年【5番人気–11番人気-4番人気】
- 2012年【4番人気-1番人気-5番人気】
- 2013年【2番人気-3番人気-1番人気 】
- 2014年【8番人気–3番人気-9番人気】
- 2015年【4番人気-2番人気-1番人気】
- 2016年【3番人気-2番人気-7番人気】
過去10年では、1番人気が5回、2番人気が3回、3番人気と5番人気が1回、必ず人気上位の馬が連帯しています。
そこで、単純に1番人気から5番人気の馬を、相手にすれば良くので、当日のオッズと相談しながら、決めれば良いでしょう。
1番人気から5番人気の馬。
人気薄4頭の共通点
過去10年間で、人気薄が連帯したのは、2009年(14番人気)、2010年(13番人気)、2011年(11人番気)、2014年(8番人気)の4頭の牡馬。
すべて共通していることが、1つもなかったので、3頭以上に共通していることを、箇条書きにしてご紹介します。
- 重賞で1番人気になったことがある。
- 1600Mのハンデ戦で連帯している。
- マイルのG1の出走経験がある。
この3つの共通点しか見つかりませんでしたが、なんとこの3つをクリアした馬が、たった1頭だけ存在しました。
それが、田辺裕信騎手が鞍上のグランシルクで、すべてをクリアしているから、穴馬候補として推奨します。
3つの共通点をすべてクリアしたグランシルク。

まとめ
第34回マイルCSは、本命がレッドファルクス、相手が1番人気から5番人気の馬、さらに穴馬でグランシルクになりました。
レッドファルクスは、ご紹介した通り、右回り、京都遠征、乗り替り、ちょっと不安が多いので、グランシルクからも買います。
買い方としては、レッドファルクスから人気馬、グランシルクから人気馬、レッドファルクスとグランシルクでしょうか。
まだ分からないけど、上位人気馬で消すのは、人気になっているペルシアンナイトで、鞍上の人気だけのような気がします。
当日までに、相手をできるだけ絞り、第34回マイルCSを的中させて、オカルト予想の信頼度を上げさせたいです。
