第156回天皇賞(秋)のオカルト予想のヒントは衆議院の総選挙!

競馬予想
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先週の菊花賞は、ワイドで予想した6頭の中に、1着・3着・4着がいたけど、組み合わせを間違えて、外してしまいました。

でも、オカルト予想で出た馬が、馬券圏内に入っていたので、あとは正しい組み合わせをすれば、当ることは間違いなし。

そんな今週こそ当てたい第156回天皇賞(秋)は、衆議院選挙で自民党の圧勝が、オカルト予想のヒントでしょう。

ちょっと気になるのは、当日の天気がどうなるかで、馬場が渋るようだと、菊花賞のように荒れるかもしれません。

馬場が渋ってしまうと、全く予想がつかないから、できれば稍重くらいの天気で、当日を迎えて欲しいですね。

第156回天皇賞(秋)の出走馬!

枠番馬番馬名性齢斤量騎手
11サクラアンプルール牡658.0kg蛯名 正義
2サトノクラウン牡558.0kgM.デムーロ
23ネオリアリズム牡658.0kgA.シュタルケ
4リアルスティール牡558.0kgV.シュミノー
35ヤマカツエース牡558.0kg池添 謙一
6ディサイファ牡858.0kg柴山 雄一
47キタサンブラック牡558.0kg武 豊
8レインボーライン牡458.0kg岩田 康誠
59ソウルスターリング牝354.0kgC.ルメール
10ミッキーロケット牡458.0kg和田 竜二
611ロードヴァンドール牡458.0kg太宰 啓介
12ステファノス牡658.0kg戸崎 圭太
713グレーターロンドン牡558.0kg田辺 裕信
14サトノアラジン牡658.0kg川田 将雅
15マカヒキ牡458.0kg内田 博幸
816カデナ牡356.0kg福永 祐一
17ワンアンドオンリー牡658.0kg横山 典弘
18シャケトラ牡458.0kgC.デムーロ

1番人気になりそうなのは、今年で引退を発表したキタサンブラックで、実績ならこのメンバーだと断然でしょう。

ただし、やはり気になるのは、天皇賞(春)の疲れが取れているかで、状態面には注意が必要ですね。

2番人気になりそうなのは、前走の宝塚記念を優勝したサトノクラウンで、鞍上はこの秋が絶好調のM.デムーロ騎手。

サトノクラウンは、馬場が渋った方が良いので、日曜日の天気が雨っぽいから、追い風になりそうです。

3番人気になりそうなのは、前走の毎日王冠で優勝したリアルスティールで、鞍上は短期免許で来日するV.シュミノー騎手。

V.シュミノー騎手は、今回が初騎乗にあなるので、乗り方が難しそうな馬だけに、その点が心配です。

あとは、安田記念を優勝したサトノアラジン、オークスで優勝したソウルスターリング、毎日王冠で3着だったグレーターロンドンなどが出走します。

G1が、8頭も出走しているので、かなり豪華なメンバーになりましたね。

衆議院選選挙がヒント!

1つ目のオカルト予想は、衆議院議員選挙で自民党の圧勝がヒントになるので、まずは過去の選挙結果から調べます。

過去20年で、自民党が圧勝(単独過半数)したのは、2009年、2012年、2014で、ヒントはこの3回にあるでしょう。

今回も、秋華賞や菊花賞と同じように、上記の年の天皇賞(秋)の1着馬から3着馬の共通点を探せば、本命馬がみつかるはずです。

該当馬の状況によっては、前回と同じように、ワイドや組み合わせ間違いのあるので、慎重に予想したいと思います。

前回も、ワイドで惜しかったから、馬連よりもワイドの方が、良いのかもしれませんね。

2009年の天皇賞(秋)の結果

着順馬名性齢騎手人気
1カンパニー牡8横山典弘5
2スクリーンヒーロー牡5北村宏司7
3ウオッカ牝5武豊1

1着馬は、中山記念だどで1着があり、前走の毎日王冠で1着だったカンパニー

2着馬は、ジャパンCなどで1着があり、前走の宝塚記念で5着だったスクリーンヒーロー

3着馬は、ダービーなどで1着があり、前走の毎日王冠で2着だったウオッカ

この年は、外国人騎手が、C.スミヨン騎手(アドマイヤフジ)しかいませんでした。

2012年の天皇賞(秋)の結果

着順馬名性齢騎手人気
1エイシンフラッシュ牡5M.デムーロ5
2フェノーメノ牡3蛯名正義1
3ルーラーシップ牡5I.メンディザバル2

1着馬は、ダービーで1着があり、前走の毎日王冠で9着だったエイシンフラッシュ

2着馬は、ダービーで2着があり、前走のセントライト記念で1着だったフェノーメノ

3着馬は、クイーンエリザベスCなどで1着があり、前走の宝塚記念で2着だったルーラーシップ

フェノーメノが1番人気だったんですね。忘れてました。

2014年の天皇賞(秋)の結果

着順馬名性齢騎手人気
1スピルバーグ牡5北村宏司5
2ジェンティルドンナ牝5戸崎圭太2
3イスラボニータ牡3C.ルメール1

1着馬は、重賞勝ちが一度もなく、前走の毎日王冠で2着だったスピルバーグ

2着馬は、優駿牝馬などで1着があり、前走の宝塚記念で9着だったジェンティルドンナ

3着馬は、皐月賞で1着があり、前走のセントライト記念で1着だったイスラボニータ

初重賞が、G1だったスピルバーグは、買えませんでした。

共通点から三連単の1着から3着を探す!

自民党が圧勝した年が3つもあったので、2009年・2012年・2014年のすべてに共通点のある馬を、1着から3着の順に見つけます。

1着馬の共通点

2009年で1着だったカンパニーは5番人気。

2012年で1着だったエイシンフラシュも5番人気。

2014年で1着だったスピルバーグも5番人気。

1着馬の共通点は、5番人気になった馬です。

2着馬の共通点

2009年で2着だったスクリーンヒーロー(牡5)は、2400Mのジャパンカップで1着。

2012年で2着だったフェノーメノ(牡3)は、2400Mのダービーで2着。

2014年で2着だったジェンティルドンナ(牝5)は、2400Mのジャパンカップで1着。

2着馬の共通点は、東京競馬場の2400MのG1で、2着以上の経験がある馬。

3着馬の共通点

2009年で3着だったウオッカは、ダービーで1着。

2012年で3着だったルーラーシップは、ダービーで5着。

2014年で3着だったイスラボニータは、ダービーで2着。

3着馬の共通点は、ダービーで5着以上だった馬。

同じ条件に合う馬が、何頭かいる場合は、もう少し掘り下げて2頭ぐらいに絞ります。

三連単の結論!

1着馬は、上記で見て分かる通り、5番人気の馬で、予想だとサトノアラジンかソウルスターリングあたりでしょか。

2着馬は、東京競馬場の2400MのG1で、2着以上の経験がある馬だから、キタサンブラック・ソウルスターリング・マカヒキ・ワンアンドオンリー。

4歳以上は、ジャパンカップを勝っているから、キタサンブラック、3歳牝馬は該当年で実績がなく、ソウルスターリングは除外。

3着馬は、ダービーで5着以上だった馬なので、サトノクラウン・リアルスティール・マカヒキ・ワンアンドオンリー。

さらに絞ると、4歳以上は海外を含むG1勝ちがあり、なおかつ、重賞勝ちが4勝以上が条件で、残ったのはサトノクラウンのみ。

第156回天皇賞(秋)の買い目(三連単)

土曜日の段階で、5番人気がサトノアラジンになっており、たぶんこのまま人気を維持しそうだから、大丈夫でしょう。

人気が変わらないと言う条件で、サトノアラジン・キタサンブラック・サトノクラウン、この3頭に決定です。

三連単の買い目

14→7→2(サトノアラジン→キタサンブラック→サトノクラウン)この1点で勝負します。

5番人気が、グレーターロンドンに変ったら、予想も変えます。

共通点からワイドで来そうな馬を探す!

前述は、1着馬から3着馬の共通点を、着順通りに予想しましたが、ここでは順不同で、2009年・2012年・2014年の共通点を探します。

でも、その前に該当する9頭の中に、イスラボニータとフェノーメノの3歳馬がいるけど、この2頭の共通点はダービーで2着。

第156回天皇賞(秋)には、3歳馬でダービー2着馬はいないことから、3歳馬(牡馬・牝馬)をこの段階で除外します。

前走のレース

該当馬の7頭の前走は、毎日王冠か宝塚記念だったので、他のレースの場合はすべて除外します。

2000M以上の実績

該当馬の7頭は、2000M以上のオープンで勝ち鞍があり、なおかつ東京の芝2000M以上のレースで、3着以内があります。

当日の人気

該当馬の7頭の人気は、一番に低くても、カンパニー・エシンフラッシュ・スピルバーグの5番人気なので、2ケタ人気以下は除外します。

この3つの条件にすると、18頭の中から、何頭の馬が残るのでしょうか。

ワイドの結論!

前述の共通点である、前走のレースと2000M以上の実績から、残った馬はわずか3頭しかいませんでした。

該当馬は、サトノクラウン・キタサンブラック・マカヒキだけになり、さらにここから軸馬を決定します。

ワイドで予想するからには、人気薄を軸にしないと、馬券の妙味がないから、3頭で一番に人気のない馬が軸でしょう。

第156回天皇賞(秋)の買い目(馬連)

マカヒキを軸にして、サトノクラウン・キタサンブラックへ、ワイドで流します。

ワイドの買い目

「2-15」と「7-15」、ワイドはこの2点で勝負します。

サトノクラウン・キタサンブラックは、三連単の方で買うから、ここでは買いません。

まとめ

今回ご紹介した第156回天皇賞(秋)のオカルト予想のヒントは衆議院の総選挙!は、どうだったでしょうか。

偶然の一致とは言え、衆議院選挙で自民党が圧勝すると、5番人気の馬が勝つデータは、かなり面白かったです。

人気だけで買うなら、1番人気と5番人気を2頭軸にして、手広く流してたら、当るかもしれませんね。

できれば、横浜DeNAベイスターズの優勝やドラフト会議も、オカルト予想として使いたかったけど、時間の関係で今回はパス。

ちなみに、横浜DeNAベイスターズが前回優勝したのは、19年前の1998年だから、第118回天皇賞(秋)がヒントでしょうか。

第118回天皇賞(秋)は、悲運の名馬・サイレンススズカが、出走したレースでした。