第97回凱旋門賞の予想は過去10年のデータを調べると分かります!

凱旋門競馬予想
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2018年も、凱旋門賞に、日本馬が出走するので、2017年に続き、ネットで馬券の購入が可能です。

2017年の予想は、かなり惜しくて、1着馬も2着馬も、取り上げていたから、今年こそ当てますよ。

基本的に、凱旋門賞は、データで当たりやすいから、2017年と同様に、過去10年のデータで勝負。

本命馬は、人気上位馬から1頭、人気薄の馬から1頭、合計2頭を選んだので、ぜひ、参考にしてください。

ただし、第97回凱旋門賞の出走馬は、去年より骨っぽいから、買い目を増やさないと、当らないかもね。

第97回凱旋門賞の出走予定馬!

ゲート馬番馬名性齢騎手
19クリンチャー牡4武豊
212パタスコイ牡3O.ペリエ
317ネルソン牡3M.ハシー
43カプリ牡4D.オブライエン
58ティベリアン牡6W.ビュイック
610エネイブル牝4L.デットーリ
72サルウィン牡4O.マーフィー
87タリスマニック牡5M.バルザローナ
96クロスオブスターズ牡5V.シュミノー
104ウェイトゥパリス牡5G.モッセ
1111ヌフボスク牡3C.デムーロ
1216ハンティングホーン牡3S.ヘファナン
135ヴァルトガイスト牡4P.ブドー
1413キューガーデンズ牡3R.ムーア
1519シーオブクラス牝3J.ドイル
1618マジカル牝3W.ローダン
1715ルイドール牡3A.アムラン
181デフォー牡4A.アッゼニ
1914スタディオブマン牡3S.パスキエ

やっと、馬場改修が終わったので、今年からロンシャンに戻り、いつも通りの凱旋門賞が、見られます。

馬場が微妙で、出走するのか、ギリギリまで分からなかったけど、結局、クラックスマンは、予定通り出走。と思ったら回避。

他には、出走の予定がなかった、オークスを連勝中のシーオブクラスは、追加登録をして、出走を決めました。

エネイブルは、長期休養明けで、前走がAW。前走がAWで、凱旋門賞を勝った馬は、過去10年でゼロ頭。

他にも、2017年とは違い、骨っぽい馬が、何頭もいるので、予想をする身としては、かなり面白そうです。

キシ
クリンチャーのお蔭で、馬券が購入できるから、オーナーに感謝します。

過去10年間の凱旋門賞データ!

馬名性齢人気前走着順
20081ザルカヴァ牝31ヴェルメイユ賞(G1)1着
2ユームザイン牡54KGVI&QES(G1)3着
20091シーザスターズ牡31愛チャンピオンS(G1)1着
2ユームザイン牡67バーデン大賞(G1)3着
20101ワークフォース牡34KGVI&QES(G1)5着
2ナカヤマフェスタ牡412フォア賞(G2)2着
20111デインドリーム牝311バーデン大賞(G1)1着
2シャレータ牝315ヴェルメイユ賞(G1)3着
20121ソレミア牝412ヴェルメイユ賞(G1)3着
2オルフェーヴル牡41フォア賞(G2)1着
20131トレヴ牝32ヴェルメイユ賞(G1)1着
2オルフェーヴル牡51フォア賞(G2)1着
20141トレヴ牝47ヴェルメイユ賞(G1)4着
2フリントシャー牡411フォア賞(G2)2着
20151ゴールデンホーン牡33愛チャンピオンS(G1)1着
2フリントシャー牡55スウォードダンサーS(G1)1着
20161ファウンド牝44愛チャンピオンS(G1)2着
2ハイランドリール牡49愛チャンピオンS(G1)7着
20171エネイブル牝3ヨークシャーオークス(G1)1着
2クロスオブスターズ牡48フォワ賞(G2)2着

国別の連帯馬

まず連帯馬を国別で調べると、フランスが8回、イギリスが5回、アイルランドが3回、日本が3回、ドイツが1回。

年齢別の連帯馬

年齢別では、3歳が8回、4歳が8回、5歳が3回、6歳が1回。

性別の連帯馬

性別では、牡馬が12回、牝馬が8回。

人気別の連帯馬

人気別では、1番人気が5回、2番人気が1回、3番人気が1回、4番人気が3回、5番人気が1回で、6番人気から9番人気が4回、10番人気以降が5回。

前走別の連帯馬

前走では、愛チャンピオンSが4回、ヴェルメイユ賞が5回、フォア賞が5回、バーデン大賞が2回、KGVI&QESが2回、スウォードダンサーSが1回、ヨークシャーオークスが1回。

前走の着順別の連帯馬

前走の着順では、1着が9回、2着が4回、3着が4回、4着が1回、5着が1回、6着以下が1回となっています。

キシ
今年から、ロンシャンに戻るので、過去のデータは、ダメだったりして。

データから読み取る凱旋門賞の本命馬!

去年の凱旋門賞は、1番人気だけど、本命馬を的中させたから、そのデータを、今回も使います。

過去10年間の勝ち馬に、すべて共通しているデータは、以下の条件です。

「前走がG1(2000M以上)で、すべての馬に、2400MのG1勝ちがあり」

このデータだけで、本命馬を的中できるから、簡単に見つかるでしょう。

今年の該当馬はこの5頭

今年の該当馬は、カイトサーフ、キューガーデンズ、クラックスマン、シーオブクラス、フォーエバートゥギャザー。

今年は、該当馬が多いので、ここからは、近走などを参考に、取捨をします。

キューガーデンズは走り過ぎ

キューガーデンズは、今季すでに7戦を消化しており、上がり目を考えると、かなり厳しいでしょう。

クラックスマンは不安が多すぎ

クラックスマンは、状態・馬場・血統・乗替り、これらに不安があり、本命にするのは、ちょっと難しい。

枠番確定前に出走回避。

フォーエバートゥギャザーは1勝馬

フォーエバートゥギャザーは、G1勝ちがあるけど、勝ち鞍は、その1回のみなので、さすがに本命は無理。

シーオブクラスは馬場が渋れば危険

シーオブクラスは、良馬場が条件なので、馬場が渋れば消し。良馬場なら本命。すべては、馬場次第です。

カイトサーフは一発逆転があるかも

カイトサーフは、あまり人気はないが、凱旋門賞と相性の良い、ヴェルメイユ賞組だから、大穴で注目したい。

枠番確定前に出走回避。

キシ
本命は、シーオブクラス。穴本命は、カイトサーフ

対抗馬ものデータから簡単に見つかる!

去年は途中まで、2着馬を入れながら、データを絞り過ぎた結果、消したので、今年はデータを修正。

過去10年間の2着馬に、すべて共通しているデータは、以下の条件です。

「フォア賞組を除き、すべての馬は、前走が2000Mから2400MのG1でした。」

「ヴェルメイユ賞組を除き、すべての馬は、2000Mから2400Mで、G1勝ちがありました。」

このデータだけで、2着馬を的中できるから、簡単に見つかるでしょう。

9頭の該当馬から3頭をピックアップ

カイトサーフ、カプリ、クラックスマン、クロスオブスターズ、シーオブクラス、スタディオブマン、タリスマニック、フォーエバートゥギャザー、ヴァルトガイスト。

今年は、該当馬が多く、絞り切るのは、難しいので、注目馬を、ピックアップします。

ヴァルトガイストは目下4連勝

ヴァルトガイストは、目下4連勝中だから、今の勢いを買って、2着候補にする必要があります。

前走も、相性の良いフォア賞なので、上位人気でも、抑えは必要です。

クロスオブスターズは去年も2着

凱旋門賞の2着馬は、リピーターが意外と多く、過去10年だと、3回もあるので、注意が必要。

それを踏まえると、今年のクロスオブスターズも、抑えるべきでしょう。

タリスマニックはBCターフで1着

タリスマニックは、ハイランドリール(2017年の凱旋門賞2着馬)を破り、BCターフで1着。

前走は、フォア賞組なので、一発大穴を変えるなら、この馬かもしれません。

キシ
凱旋門賞は、2着馬に人気薄が来るので、手広く買うべきでしょう。

第97回凱旋門賞の買い目!

凱旋門賞で、ガチガチの決着は、トレヴとオルフェぐらいで、基本的に、荒れる傾向にあります。

それを踏まえて、今回ご紹介した馬を、上手に組み合わせて、ドカンと馬券を当てたいですね。

買い目としては、1着に人気上位、2着に人気薄、1着に人気薄、2着に人気上位、このパターン。

1着に人気上位、2着に人気薄の買い目

シーオブクラスを軸にして、クロスオブスターズとタリスマニックへ流す。

1着に人気薄、2着に人気上位の買い目

カイトサーフを軸にして、シーオブクラスとヴァルトガイストへ流す。

カイトサーフが回避のため、この馬券は、買えません。

キシ
上記の組み合わせなら、かなりの高配当を、望めそうですね。

まとめ

当日の馬場次第ですが、本命はシーオブクラス、穴本命カイトサーフは、この2頭に注目です。

ちなみに、連覇の掛かるエネイブルは、前走がG3のダート戦だから、データでは、買えません。

さらに、長期休養明けの2戦目だから、2走ボケの可能性もあり、今回は、思い切って消します。

2着候補は、人気薄だと、クロスオブスターズとタリスマニック、この2頭が、穴を空けるかも。

最後に、残念ではありますが、贔屓目に見ても、クリンチャーの出番は、全くないでしょうね。

キシ
今年の凱旋門賞も、日本馬の優勝は、見られそうにありません。
競馬予想
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