先週の第78回オークスのオカルト予想は、眞子さまのご婚約報道を受けて、良血のソウルスターリングを本命にしました。
結果はご存じの通り、見事に1着だったのですが、2着のモズカッチャンを当てられなかったので、馬券は当てられなかったのが残念でなりません。
悔しい思いをしたオークスの汚名を返上するべく、第84回日本ダービーは引き続き眞子さまから、オカルト予想のヒントをもらいます。
オークスが眞子さまだったので、ダービーの場合は婚約者の男性にヒントがあるので、小室圭さんから今年のダービー馬を見つけます。
果たして、2週連続で秋篠宮眞子さまをヒントにして、本命を当てることができるのでしょうか?
第84回日本ダービーの有力馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
1 | 1 | ダンビュライト | 武 豊 |
2 | アメリカズカップ | 松若 風馬 | |
2 | 3 | マイスタイル | 横山 典弘 |
4 | スワーヴリチャード | 四位 洋文 | |
3 | 5 | クリンチャー | 藤岡 佑介 |
6 | サトノアーサー | 川田 将雅 | |
4 | 7 | アルアイン | 松山 弘平 |
8 | トラスト | 丹内 祐次 | |
5 | 9 | マイネルスフェーン | 柴田 大知 |
10 | ベストアプローチ | 岩田 康誠 | |
6 | 11 | ペルシアンナイト | 戸崎 圭太 |
12 | レイデオロ | C.ルメール | |
7 | 13 | カデナ | 福永 祐一 |
14 | ジョーストリクトリ | 内田 博幸 | |
15 | ダイワキャグニー | 北村 宏司 | |
8 | 16 | キョウヘイ | 高倉 稜 |
17 | 松岡 正海 | ||
18 | アドミラブル | M.デムーロ |
人気がどうなるかは別にして、やはり注目されるのは、悲願のダービー制覇が掛かっている藤沢和雄厩舎のレイデオロ。
ダービーを勝つために、休み明け初戦を皐月賞にしたので、体調には問題がないはずですが、気になるのはレイデオロの血統。
先週のオークスの本命馬・ソウルスターリングは、父系の血統に距離の不安があったけど、母系には問題がないと判断をしました。
レイデオロの場合は、父系の血統には距離の不安がないけど、母や祖母がスプリンターやマイラーだったので、果たして2400Mが持つのかが気になるところ。
もしかしたら1番人気になるかもしれないのが、青葉賞で強い勝ち方をしたアドミラブルで、血統の面では父系も母系にも全く不安がありません。
母の兄弟には、2007年の皐月賞馬・ヴィクトリー、阪神大賞典・京都大賞典・日経賞を勝ち菊花賞・有馬記念・天皇賞(春)で2着になったリンカーンがいるので距離はピッタリ。
不安な点は、手術をしたとは言えノド鳴りを持っていること、ダービー馬を一度も出していない青葉賞を勝ったことの2点ぐらいでしょう。
3番人気には、皐月賞を勝ったアルアインになりそうで、距離はなんとか持ちそうな感じがするから、問題は松山弘平騎手が冷静に乗れるかどうか。
他には、共同通信杯を勝っている左回りが得意のスワーヴリチャード、毎日杯で勝ったアルアインから0.1差のサトノアーサー、皐月賞2着馬のペルシアンナイトなどに注目です。

第84回日本ダービーに役立ちそうな人気上位馬のデータ!
先週に続き、今回は日本ダービーの人気上位馬に関するデータを調べて、予想の参考にしたいと思います。
まずは、1番人気か2番人気になりそうなアドミラブルのデータからご紹介しますが、やはり鬼門の青葉賞を勝ったことが気になってしまいます。
青葉賞を勝った馬のダービーの成績!
今さらデータを調べる必要もありませんが、過去に青葉賞を勝った馬でダービーも勝った馬は、1頭も存在しません。
過去の最高着順は、エアダブリン、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、アドマイヤメイン、ウインバリアシオン、フェノーメノの2着までだから、アドミラブルは2着が限界かもしれません。
ただし、アドミラブルの勝ちタイム「2:23.6」は、青葉賞のレースレコードなので、もしかしたら呪縛が解ける可能性もありそうです。
人気薄で勝った皐月賞馬のダービーの成績!
2017年の皐月賞馬は、9番人気のアルアインが勝ったので、皐月賞を勝った馬が人気薄だったときのダービーの成績を調べました。
過去10年間の皐月賞を、5番人気以下で勝った馬のダービーの成績は、最高で2016年のディーマジェスティ(皐月賞8番人気)の3着が最高。
あとは、2007年に7番人気で勝ったヴィクトリーは9着だったので、該当するのは2頭だけですが、アルアインには不利なデータでしょう。
別路線組は勝った馬しか馬券に絡まない!
2007年は、牝馬のウオッカが桜花賞2着からダービーを1着、NHKマイルで11着だったアサクサキングが2着でしたが、2008年以降だと別路線組は前走に重賞を勝った馬しか連帯していません。
年 | 名前 | レース名 | 着順 | ダービー |
2015 | サトノラーゼン | 京都新聞杯 | 1着 | 2着 |
2013 | キズナ | 京都新聞杯 | 1着 | 1着 |
2012 | フェノーメノ | 青葉賞 | 1着 | 2着 |
2011 | ウインバリアシオン | 青葉賞 | 1着 | 2着 |
2008 | ディープスカイ | NHKマイル | 1着 | 1着 |
※過去10年間のデータ。
皐月賞組の他で選ぶなら、2017年は青葉賞を勝ったアドミラブルしかおらず、他の別路線組の馬は買わないくても良さそうです。

第84回日本ダービーのオカルト予想の本命馬!
第84回日本ダービーの本命馬は、眞子さまのご婚約者のお相手の小室圭さんをヒントに探しました。
年齢や小室圭さんのあだ名などからヒントをもらおうと思ったのですが、あまりしっくりこなかったので、小室圭さんが以前に受賞した「海の王子」 をヒントにしました。
小室圭さんが海の王子なら、第84回日本ダービーの出走馬の中にも競馬の王子がいるはずで、探してみると該当する馬が2頭ほどいたんです。
まずは、イギリスの王位継承順位24番目のリチャードと言う王子がいるので、2枠4番のスワーヴリチャードに注目。
スワーヴリチャードは、明からサウスポーだと思われるので、ベストの東京コースで巻き返しは十分だろうから、人気になるけど本命にします。
もう1頭は、 リチャード・ブラックモアの叙事詩に「アーサー王子」と言うモノがあるらしく、3枠6番のサトノアーサーにも注目。
ローテーションはデータ上、かなり不利ではありますが、負けたとは言え前走の毎日杯は「負けて強し」の内容だったから、サトノアーサーも本命にしたいです。
2頭も本命が出てしまいましたが、馬券は馬連のBOXを予定しているので、この2頭を第84回日本ダービーの本命馬にします。
小室圭さんが受賞した「海の王子」をヒントにして、リチャード王子がいる2枠4番のスワーヴリチャードとアーサー王子がいる3枠6番のサトノアーサーを第84回日本ダービーの本命にします。

第84回日本ダービーの対抗以下の印!
第84回日本ダービーの対抗以下の印ですが、まずは思い切って大外枠に入った人気になるであろうアドミラブルを消します。
前走は青葉賞レコードで勝ったのは良かったけど、やはりレコードタイムを出すと、その後の反動が気になってしまうので予想から外しました。
青葉賞馬がダービーを勝てないのは、3歳の若駒に2400Mを2度連続で走ると体に負担が掛かってしまうので、勝てないのかもしれません。
皐月賞で上位に入線したアルアイン、ペルシアンナイト、ダンビュライトにも同じことが言えて、やはり皐月賞レコードの反動が3頭には出そうなので消します。
さらに2017年の皐月賞は、マイラー向きのレースだったとも言われているので、さすがに2400Mのダービーに上位の3頭には不向きではないでしょうか。
そうなると、皐月賞組からは余力が残って良そうな休み明けで使われたレイデオロしか他にはおらず、対抗はこの馬に決定です。
レイデオロは、母系の血統や2週連続で藤沢厩舎とC.ルメールの組み合わせに不安はありますが、どう考えてもダービーを目標のローテーションなので対抗にするべき馬でしょう。
現段階では、他に注目するような馬が見つかっていないので、もし注目するような馬がいたら追記します。
対抗は、皐月賞を休み明けで使われた6枠12番のレイデオロ。

まとめ
2017年の日本ダービーの出走馬を見ると、今年はあまり荒れる要素の馬が出ていないので、堅い決着になりそうな気がしています。
そう考えると、あまり手広く勝負をするのではなく、少ない買い目で勝負するのが良いかもしれません。
2017年のダービーは、悲願と言う意味だと蛯名正義騎手がいないので、戸崎圭太騎手、C.ルメール騎手、福永祐一騎手あたりでしょうか。
藤沢和雄厩舎も悲願と言う意味では、注目されているので、レイデオロの馬券を買う買わないは別にして注目したいと思います。
予想が難しい場合、日本ダービーは競馬の祭典なので、最終的に自分の好きな馬の単勝を買うことをおすすめします
2枠4番のスワーヴリチャード、3枠6番のサトノアーサー、6枠12番のレイデオロの馬連BOXで勝負します。
