ガチガチの結果だったけど、久しぶりに神戸新聞のオカルト予想を的中させたので、良い気分のまま今週も的中させたい。
今週は、秋のG1の初戦になるスプリンターズSで、最後の有馬記念まで当たるように、幸先の良いスタートを切りましょう。
そんな第51回スプリンターズSのオカルト予想は、ズバリ衆議院の解散がヒントで、ポイントは前回の解散にあるはずです。
今年の出走メンバーを見ると、好成績の馬が多いのでどの馬にチャンスがあり、一筋縄では行きそうにありませんね。
そんな難しいレースのときこそ、意表をつくオカルト予想の出番なので、ぜひとも参考にしてください。
第51回スプリンターズSの出走馬!
枠番 | 馬番 | 性齢 | 馬名 | 騎手 |
1 | 1 | 牡9 | スノードラゴン | 大野拓弥 |
2 | 牝5 | レッツゴードンキ | 岩田康誠 | |
2 | 3 | 牡4 | セイウンコウセイ | 幸英明 |
4 | 牝5 | フィドゥーシア | 三浦皇成 | |
3 | 5 | 牡7 | ラインミーティア | 西田雄一郎 |
6 | 牝4 | ワンスインナムーン | 石橋脩 | |
4 | 7 | 牝4 | ダイアナヘイロー | 武豊 |
8 | 牡6 | レッドファルクス | M.デムーロ | |
5 | 9 | 牝5 | メラグラーナ | 戸崎圭太 |
10 | 牡6 | ビッグアーサー | 福永祐一 | |
6 | 11 | 牡3 | モンドキャンノ | 池添謙一 |
12 | セ6 | ブリザード | G.モッセ | |
7 | 13 | 牡4 | ファインニードル | 内田博幸 |
14 | 牡6 | ネロ | 勝浦正樹 | |
8 | 15 | 牡4 | シュウジ | 横山典弘 |
16 | 牡7 | ダンスディレクター | 浜中俊 |
第51回スプリンターズSの枠順が確定しましたが、人気の馬は真ん中あたりに集中しており、良かったのではないでしょうか。
枠順の有利不利だと、過去10年間では1番から6番が1勝しかしておらず、今年の高松宮記念を勝ったセイウンコウセイには不利かも。
外枠は不利なイメージがあるかもしれないけど、過去10年間では13番から16番で4勝もしており、内よりも外の方が良さそうです。
高松宮記念からキーンランドCまで、人気を裏切ってしまっているシュウジにも、チャンスがあるかもしれませんね。
※ただし、過去10年間では、1回だけ新潟開催が含まれています。

オカルト予想のヒントは衆議院の解散!
やはり今週の大きなニュースと言えば、衆議院の解散になるので、これがオカルト予想のヒントに決まりです。
オカルト予想のポイントとしては、前回の衆議院の解散の年のスプリンターズSと、今回のスプリンターズSが連動すると思っています。
そこで、前回の衆議院が解散した2014年だったことから、まずは2014年に行われたスプリンターズSの結果をご覧ください。
2014年のスプリンターズSの結果!
着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 |
1 | スノードラゴン | 牡6 | 大野拓弥 | 13 |
2 | ストレイトガール | 牝5 | 岩田康誠 | 2 |
3 | レッドオーヴァル | 牝4 | 田辺裕信 | 5 |
4 | グランプリボス | 牡6 | 三浦皇成 | 4 |
5 | ベルカント | 牝3 | 武豊 | 10 |
この年にスプリンターズSは、中山開催ではなく新潟開催だったけど、その点は無視して、上位3頭の臨戦過程を調べます。
1着のスノードラゴンは、ダートで活躍していたのが、高松宮記念で2着になり、ダート→芝と走ったあと、スプリンターズSに出走。
2着のストレイトガールは、高松宮記念で3着、ヴィクトリアマイルで3着、そのあと函館スプリントを走り、スプリンターズSに出走。
3着のレッドオーヴァルは、札幌の1600万円下で1着のあと、キーンランドCで1番人気の2着になり、スプリンターズSに出走。
ポイントとしては、高松宮記念の上位組と、夏の札幌から転戦をした牝馬を狙うのが、オカルト予想になりそうです。
ちなみに高松宮記念は、2014年が不良で2017年が稍重、スプリンターズSは、2014年に1着から3着が出走、2017年も1着から3着が出走。
かなり類似点があるので、新潟と中山の違いはあるけど、リンクしそうな雰囲気が出て来ました。

第51回スプリンターズSのオカルト予想の本命馬!
2014年のスプリンターズSの結果から、今年のスプリンターズSの本命馬を探しますが、ポイントはスノードラゴンのような馬を探すこと。
そこで、高松宮記念で2着があり、ダートの重賞でも2着がある馬を探すと、奇跡的に1頭だけ該当する馬が見つかりました。
それが、4カ月の休み明けではあるけど、2017年の高松宮記念2着、JBCレディスクラシック(ダートの重賞)2着のレッツゴードンキです。
去年は9着に負けてしまったけど、スタートで後手を踏んで後ろからになり、展開も向かなかったから、参考外で良いでしょう。
調教を見ると、坂路のタイムが54.4-38.6-24.6-11.8で、最後の脚の動きが抜群でした。
高速馬場や展開の不安はありますが、第51回スプリンターズSのオカルト予想の本命馬は、レッツゴードンキに決定です。

第51回スプリンターズSの買い目!
2着候補も、2014年のスプリンターズSの結果から、高松宮記念とヴィクトリアマイルで3着だった、ストレイトガールのような馬を探すこと。
性別は違いますが2着候補は、高松宮記念で3着だったレッドファルクスで、レースは違えど安田記念も3着だったから、かなり似ています。
休み明けと言う点、前走が1600Mだった点、この2点に不安があるけど、他に該当しそうな馬がいなかったので決定です。
せっかくなので、2014年のスプリンターズSの3着馬だった、レッドオーヴァルのような馬を探したのですが、残念ながら該当馬はなし。
第51回スプリンターズSのオカルト予想の買い目は、レッツゴードンキとレッドファルクスを、馬連で1点勝負に決定です。

もしかして「希望」もヒントだったりして?
衆議院の解散がヒントだったので、2014年を振り返りましたが、もう1つ注目するべきは、小池東京都知事が作った「希望の党」。
まさか民進党が合流するとは、かなりビックリしたけど、この「希望」にも、オカルト予想のヒントが隠れているのでは。
そこで「希望」と言う文字を分解することから、ヒントを探すと、「希」はカタカナの「メ」と漢字の「布」から作られています。
「メ」から始まる馬が1頭おり、それがメラグラーナですが、「メ」の次の文字の「ラグ」は、ラグマットとも考えられる。
ラグマットとは、「布切れを織りまぜた敷き物。」と言え、布が出て来たので、まさに「希」はメラグラーナのこと。
ちなみに、メラグラーナの本当の意味は、イタリア語で「ざくろ」と言うらしいです。
次に「望」を分解すると、「亡」「月」「王」になり、まず「月」は、ワンスインナムーンのことでしょう。
残った「亡」「王」とは、亡くなっている王のことで、該当馬は、ネロ(ローマ皇帝の名前)とビックアーサー(大きな+アーサー王)。
「希望」のオカルト予想は、「希」のメラグラーナ、「月」のワンスインナムーンを軸に、「亡き王」のネロとビックアーサーの三連複に決定。
メラグラーナとワンスインナムーンを軸にして、ネロとビックアーサーへ流す三連複を2点。

まとめ
今回ご紹介した第51回スプリンターズSのオカルト予想はズバリ衆議院の解散です!はどうでしたか。
前回の解散とリンクする予想をしましたが、もしかしたら、阿部首相が言っている「国難突破解散」もヒントになりそうです。
可能性は低いけど、語呂合わせで「突破」を、「10-8(とっぱ)」とも読めるから、お遊びで馬単の「10→8」はどうでしょうか。
あとは、2014年に優勝馬だったスノードラゴンが、今年も出走するので、念のため複勝を買った方が良いかもしれません。
スプリンターズSから、秋のG1がスタートするので本命だけでも当てて、次戦以降に弾みを付けられるよう頑張ります。
