みなさんは、オカルト予想って知ってますか?
主にニュースなどをヒントにして、競馬の予想をすることなのですが、自分はかなりオカルト予想が好きなんです。
そこで、ちょうど菊花賞の前に、おめでたいニュースがあったので、それをヒントに、菊花賞のオカルト予想を、ご紹介します。
かなりくだらない予想なので、聞き流す程度で大丈夫ですが、もし、共感する部分があったら、同じ馬券を買ってもらえるとうれしいです。
さて、第7回菊花賞馬は、18頭の中でどの馬なのでしょうか?
ヒントは伊調馨さん!
つい先日、リオオリンピックのレスリングで金メダルを取った伊調馨選手が、国民栄誉賞を受賞しました。
国民栄誉賞は与党の人気取りだと、皮肉を言うことがありますが、伊調馨選手の場合だったら、どこからも人気取りとは言われませんね。
日本最強の女子は、吉田沙保里選手だと思ったのですが、これからの最強な女子は伊調馨選手になりそうですね。
そんな国民栄誉賞を、受賞された伊調馨選手に、第77回菊花賞のヒントが隠れていると思うんです。
そのヒントとは、オリンピックで4連覇をしたから国民栄誉賞を受賞をしたので、ヒントはズバリ「4連覇」です。
過去3年の菊花賞から考えられる「3連覇」、または「3連続」しているものを探せば、第77回菊花賞馬が分かるはずです。
とてもくだらない予想ですが、こんな競馬の予想もあると思って、続きを読んでいただけると幸いです。

あまり役に立たないけど関西馬!
まず、最初のオカルト予想は、キシの予想は全く当たらないと、言われるかもしれないので保険の予想です。
条件に該当する馬が多すぎるので、全く予想の役に立ちませんが、オカルト予想が、ハズレないためのおさえとして使わせてください。
そのオカルト予想とは、過去3年連続で、関西馬が菊花賞を勝っていることです。
- 第74回菊花賞馬は、関西馬のエピファネイア。
- 第75回菊花賞馬は、関西馬のトーホウジャッカル。
- 第76回菊花賞馬は、関西馬のキタサンブラック。
この結果、第77回菊花賞馬は関西馬になるのですが、これではあまり役に立たないと苦情がでそうです。
でも、このオカルト予想で、関東馬のディーマジェスティを消すことができますよ。
とりあえず、このオカルト予想では、関西馬の単勝を買えれば良いと言うことで、カフジプリンス、サトノダイヤモンド、エアスピネル、ジュンヴァルカンあたりでしょうか。
でも、これはオカルト予想を使わなくても、誰でも予想ができそうな馬が多いですね。

2番か2枠の馬を買え!
次のオカルト予想は、過去3年の馬番と枠番から導き出しました。
先ほどのオカルト予想よりは、少しだけまともな予想になっているので、共感してくれる人が少しくらいはいるかも。
そのオカルト予想とは、過去3年の馬番と枠番が、すべて2枠の馬、または馬番が2番の馬が勝っていることです。
- 第74回菊花賞馬のエピファネイアは、2枠3番。
- 第75回菊花賞馬のトーホウジャッカルは、1枠2番。
- 第76回菊花賞馬のキタサンブラックは、2枠4番。
3年連続で枠番が「2」か馬番が「2」が来ているので、第77回菊花賞馬は、1枠2番のジョルジュサンク、2枠3番のサトノダイヤモンド、2枠4番のシュペルミエールではないでしょうか。
ただ、また1番人気と予想されているサトノダイヤモンドが出てしまったので、おもしろ味のないオカルト予想になってしまいました。

ヒントは騎手にあり!
最後のオカルト予想は、3年連続で菊花賞に勝った騎手に共通点がありました。
これは、今までのオカルト予想よりも自信があるので、この馬の単勝を買いたいと思います。
そのオカルト予想、3人の騎手がその年の初のG1勝ちをしたのが菊花賞だったんです。
- 第74回菊花賞馬の騎手は、福永祐一騎手(その年の初G1勝ち)。
- 第75回菊花賞馬の騎手は、酒井学騎手(その年の初G1勝ち)。
- 第76回菊花賞馬の騎手は、北村宏司騎手(その年の初G1勝ち)。
あとこの3人に共通していることが2つあって、1つ目は、その年の初G1勝ちであるけれど、重賞勝ちを2勝以上していることです。
- 2013年の福永祐一騎手が菊花賞を勝つ前に勝った重賞
(CBC賞、神戸新聞杯、毎日王冠) - 2014年の酒井学騎手が菊花賞を勝つ前に勝った重賞
(東海S、中山牝馬S) - 2015年の北村宏司騎手が菊花賞を勝つ前に勝った重賞
(ダイヤモンドS、スプリングS、セントライト記念)
最後の1つの条件は、3人の騎手とも菊花賞を勝ったのが、初めてのG1制覇ではないことです。
- 2013年の福永祐一騎手が菊花賞を勝つ前に勝ったG1
(2012年・安田記念・ストロングリターンなど) - 2014年の酒井学騎手が菊花賞を勝つ前に勝ったG1
(2012年・ジャパンカップダート・ニホンピロアワーズ) - 2015年の北村宏司騎手が菊花賞を勝つ前に勝ったG1
(2014年・天皇賞秋・スピルバーグなど)
条件としては、「その年の初G1勝ち」「菊花賞の前に2つ以上の重賞を勝っている」「菊花賞が初G1ではない」この3つです。
これは、まさに3つの条件が3連続しているので、これはオカルト予想としては、かなり信憑性がありそうじゃないですか。
この条件を満たす騎手は、ウムブルフに騎乗する浜中俊騎手です。
浜中俊騎手は、2016年はまだG1勝ちがないけど、過去にはミッキークイーンなどでG1勝ちがある。
2016年は、シンザン記念(ロジクライ)、シルクロードS(ダンスディレクター)、小倉2歳S(レーヌミノル)を勝っているので、すべての条件を満たしてます。
最後のオカルト予想が一番に信憑性があったと思うので、第77回菊花賞は5枠10番のウムブルフの単勝を買いたいと思います。

まとめ
まだ、探せば3連覇(3連続)していることがありそうですが、これ以上やると訳が分からないくなりそうなので、この辺にしておきます。
オカルト予想は、くだらないけれども、当たるか可能性がゼロではないので、参考までにどうぞ。
自分は、予想をしたので、オッズから考えて、5枠10番のウムブルフを指名したと思います。
みなさんも、もしこの予想に共感をしてくれたら、ぜひ5枠10番のウムブルフを頭にして馬券を買って欲しいと思います。

追記.馬券はもちろん買いましたよ!
エア馬券と言われると困るので、しっかり馬券を購入しました!と言っても、基本的に1点100円しか買わないセコセコ馬券師なので、今回も100円だけです。
100年じゃ痛くもかゆくもないだろ!と言われそうだけど、若い頃は1レースにG1で3000円くらい投資をしていたんですよ。
でも、今は遊びで競馬をするぐらいが一番に楽しいので、1点100円は自分のデフォルトです。
まだ、他にも馬券を買いますが、基本的にはウムブルフから馬単で勝負します。
ウムブルフの他で怖いのは、伊調馨選手のオカルト予想に関係なく、カフジプリンスに注目していて、1枠1番の岩田騎手には要注意です。

結果発表!
菊花賞の結果は、見事に大ハズレ!
でも、最初の方に書いてあった、枠が2番か馬番が2番の馬が来ると言うオカルト予想は的中ですよ。
もちろん、サトノダイヤモンドの単勝馬券なんて買っていませんけどね(笑)。
予想は全くダメでしたが、天皇賞(秋)もニュースなどがあったら、引き続きオカルト予想をする予定なので、ぜひまた見に来てください。
ちなみに、本命のウムブルフは12着でした(涙)。
道中であれだけ掛かっていたら、3000Mを持つはずがありませんね。
前走で快勝したのは、やっぱりJ.モレイラ騎手のおかげだったみたいです。
