2017年に行われる第47回高松宮記念は、2016年で勝ったビッグアーサーのような馬がいれば良いんだけど、本命馬が不在のちょっと難解なレースになりそうです。
そんな2017年の第47回高松宮記念のオカルト予想は、ズバリWBCで活躍をした侍ジャパンからヒントをもらいます。
できればWBCで優勝をして、第47回高松宮記念のオカルト予想のヒントにしたかったけど、それはそれとして第47回高松宮記念を予想します。
2月から予想がサッパリ当たらないので、あまり自信がないけど、なんとか侍ジャパンからパワーをもらい当てたいと思います。
第47回高松宮記念の出走馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
1 | 1 | ティーハーフ | 国分 優作 |
2 | フィエロ | 内田 博幸 | |
2 | 3 | レッツゴードンキ | 森 一馬 |
4 | ラインスピリット | 森 一馬 | |
3 | 5 | レッドアリオン | 菱田 裕二 |
6 | セイウンコウセイ | 幸 英明 | |
4 | 7 | レッドファルクス | M.デムーロ |
8 | バクシンテイオー | A.シュタルケ | |
5 | 9 | シュウジ | 川田 将雅 |
10 | クリスマス | 藤岡 佑介 | |
6 | 11 | スノードラゴン | 大野 拓弥 |
12 | メラグラーナ | 戸崎 圭太 | |
7 | 13 | ソルヴェイグ | 田辺 裕信 |
14 | トーキングドラム | 藤岡 康太 | |
15 | ヒルノデイバロー | 四位 洋文 | |
8 | 16 | トウショウピスト | 吉田 豊 |
17 | ナックビーナス | 石川 裕紀人 | |
18 | ワンスインナムーン | 石橋 脩 |
出走馬の中でG1を勝ったことがあるのは、レッドファルクスとレッツゴードンキとスノードラゴンですが、レッツゴードンキがG1を勝ったのが2015年の桜花賞。
スノードラゴンは、2014年のスプリンターズSで、2017年で9歳になるから、この2頭をG1馬として評価するのはどうでしょうか。
それを考えると、レッドファルクスが一番に有力の1頭になるけど、やはり気になるのが香港スプリントからぶっつけ本番なこと。
調教をチェックしてからだけど、レッドファルクスは明らかに右回りよりも左回りの方が向いているので、具合が良ければ中京の1200Mはピッタリだと思います。
あとは、前走の阪急杯で大敗したシュウジの人気が落ちていれば、馬券的に面白味があるけど、引き続きに人気になるようだったら買いたくありません。
最後に忘れていけないのが、4戦連続で1番人気になっているオーシャンSを勝ったメラグラーナ。
中京の1200Mも勝っているので、人気の一角になるだろうけど、先週のサトノアレスを飛ばしたから、不安な人も多いでしょうね。

侍ジャパンをオカルト予想のヒントにする!
WBCで大興奮した人も多いでしょうが、本当にあとちょっとでアメリカに勝ったから、悔しくて悔しくて仕方がありません。
そんなアメリカに負けてしまった侍ジャパンだけど、第47回高松宮記念は、WBCで負けてしまったアメリカをヒントにします。
まず、第47回高松宮記念に出走する馬の中で、アメリカ産馬を探しますが、今回は残念ながらマル外は1頭もいませんでした。
仕方がないので、アメリカの血統の馬を探すことにして、父がスウェプトオーヴァーボード(米)、母父がサンデーサイレンス(米)のレッドファルクス。
もう1頭は、アメリカ血統ではないけど、父がマンハッタンカフェのヒルノデイバローがオカルト予想の本命です。
ただし、この2頭から選ぶなら、ヒルノデイバローよりも人気も実績も上のレッドファルクスなので、かなり堅いですが1頭だけを選ぶならレッドファルクスです。

第47回高松宮記念の対抗以下の印!
第47回高松宮記念の本命は、レッドファルクスに決まったのですが、問題なのは対抗です。
まず、上位人気になりそうなレッツゴードンキを対抗にしようと思ったけど、内枠に入ってしまったので、外へ持ち出すのに後方へ下がる必要があり展開的が厳しいのでは。
シュウジは、前走の不可解な負け方と当日の気配次第では飛ぶ可能性があり、対抗ではなく押さえにするのが妥当。
メラグラーナは、重賞を勝った前走はメンバーに恵まれた感があるので、過剰人気になりそうだからちょっと買いたくありません。
調教がかなり動いているソルヴェイグも良さそうだけど、今回は同じタイプの逃げたそうな馬が、セイウンコウセイ、シュウジ、トウショウピスト、ワンスインナムーンもいるのが気になる。
自分は本命党じゃないので、ちょっと穴っぽいところを対抗にしたいから、ちょっと捻ってナックビーナスにしました。
高松宮記念は、オーシャンS、阪急杯、シルクロードSに出走していた馬が好走するケースが多いので、その中からナックビーナスに注目。
前走は、窮屈な内枠に入ってしまったことが原因で、外枠だったらメラグラーナともっと接戦になっていただろうから、人気薄のここは狙い目。
ただし、気になるのは去年の10月からずっと使われているので、上がり目があるのかどうかが気になる。
一応、対抗にはしましたが、馬券で買うならばワイドの方が良いかもしれません。
あとは、人気でもレッツゴードンキ、シュウジは、念のために押さえるがあるでしょう。
大穴としては、前残りを警戒してワンスインナムーン、9歳馬で厳しいだうけどもう一花咲かせて欲しいスノードラゴンに注目をしています。
- ワイドでレッドファルクスとナックビーナスの「7-17」。
- 馬連でレッドファルクスから、レッツゴードンキ、シュウジ、スノードラゴン、ワンスインナムーンの「3-7、7-9、7-11、7-18」。

まとめ
本命は、レッドファルクスで決まりだけど、対抗はかなり迷ってしまい、ちょっと自信がありません。
単勝で勝負するのもありだけど、レッドファルクスの単勝を買っても配当が低いので、人気薄の馬へ流したいですね。
それとも、買い目を減らしてレッドファルクスから上位人気へ流すのもありなので、お金に余裕があったり本命党の人は、レッツゴードンキ、シュウジ、メラグラーナへ流すのが良いでしょう。
ちなみに、近頃は全く馬券が当たっていないので、自分が本命にしているレッドファルクスを外して買うのもありですよ!

対抗の追記!
侍ジャパンをオカルト予想のヒントにしたので、1着がアメリカ血統のレッドファルクスなら、2着は父も母父も日本の馬にするべきでした。
そこで、父も母父も日本の馬を選ぶと、レッツゴードンキ、スノードランゴン、ソルヴェイグの3頭がいました。
3頭中2頭が人気馬になってしまったので、馬券的には面白味がないし、上記の予想と2頭が被ってしまうけど、レッドファルクスからこの3頭へ流すのはどうでしょうか?
