先週のダービーは、1点も抑えていない2頭で、決まってしまい、大惨敗を喫した馬券師の独身ブロガー・キシです。
春の東京開催のG1も、今週の安田記念で最後になるから、「終わりよければすべてよし」で、今週こそは当てなければ。
そんな第68回安田記念のオカルト予想は、5月31日に発表したW杯日本代表を、ヒントにすれば優勝馬が、見つかるはず。
サプライズ選手がいれば、予想のヒントにしたかったけど、全くいなかったので、選ばれなかった選手が、ヒントでしょう。
もちろん、いつも通りのマジメな予想も、当てにはなりませんが、今週も発表するので、参考程度に予想をご覧ください。
※追記に、国民栄誉賞が決まった、羽生結弦選手のオカルト予想も、掲載しました。
第68回安田記念の出走馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | スワーヴリチャード | 牡4 | 58.0kg | M.デムーロ |
2 | サトノアレス | 牡4 | 58.0kg | 蛯名 正義 | |
2 | 3 | ダッシングブレイズ | 牡6 | 58.0kg | 北村 宏司 |
4 | アエロリット | 牝4 | 56.0kg | 戸崎 圭太 | |
3 | 5 | ペルシアンナイト | 牡4 | 58.0kg | 川田 将雅 |
6 | レーヌミノル | 牝4 | 56.0kg | 和田 竜二 | |
4 | 7 | ウエスタンエクスプレス | せん6 | 58.0kg | S.クリッパートン |
8 | キャンベルジュニア | 牡6 | 58.0kg | 石橋 脩 | |
5 | 9 | レッドファルクス | 牡7 | 58.0kg | 田辺 裕信 |
10 | モズアスコット | 牡4 | 58.0kg | C.ルメール | |
6 | 11 | リアルスティール | 牡6 | 58.0kg | 岩田 康誠 |
12 | ヒーズインラブ | 牡5 | 58.0kg | 藤岡 康太 | |
7 | 13 | ブラックムーン | 牡6 | 58.0kg | 秋山 真一郎 |
14 | リスグラシュー | 牝4 | 56.0kg | 牝4 | |
8 | 15 | サングレーザー | 牡4 | 58.0kg | 福永 祐一 |
16 | ウインガニオン | 牡6 | 58.0kg | 津村 明秀 |
1人気になりそうなのは、大阪杯を勝ったスワーヴリチャードで、初めてのマイル戦が、G1とはかなり驚き。
スワーヴリチャードの場合、初めてのマイルのスピードに、対応できるかが、ポイントになるでしょうね。
2人気になりそうなのは、マイラーズCを勝ったサングレーザーで、鞍上は、ダービージョッキーの福永祐一騎手。
サングレーザーの場合、マイルには問題ないけど、久しぶりの関東遠征、初の東京コースが、ポイントですね。
3人気になりそうなのは、去年のマイルCSを勝ったペルシアンナイトで、安定度は、この馬が1番だと思います。
ペルシアンナイトの場合、久しぶりに、川田将雅騎手が乗るので、その辺りが、ポイントかもしれませんね。
他には、ヴィクトアMで2着のリスグラシュー、去年のNHKマイルで1着のアエロリット、2016年の朝日杯FSで1着のサトノアレスなど。
できれば、フルゲートで見たかったけど、藤沢軍団から3頭も回避馬でたので、そこがちょっと残念です。

W杯日本代表で第68回安田記念をオカルト予想!
5月31日に、ロシアW杯の日本代表が発表されたけど、全くサプライズ選出がなく、ちょっと残念な結果になりました。
個人的には、中島翔哉選手を筆頭に、若い選手が入っておらず、今後の日本代表を考えたら、失敗な気がしてなりません。
そんなロシアW杯の日本代表で、最後に外されてしまったのは、井手口陽介選手、浅野拓磨選手、三竿健斗選手の3人。
この3人の選手が、W杯に選ばれなかった悔しさを、第68回安田記念で、晴らしてくれると、勝手に予想してみます。
この3人の共通点は、年齢が20代の前半で、選ばれていれば、一番に若い選手だったことが、予想のポイントです。
この点を踏まえて、第68回安田記念を予想すると、騎乗する中で、一番に若い騎手が、奮起して連帯するでしょう。
第68回安田記念で、一番に若い騎手は、1988年生まれの藤岡康太騎手なので、本命はヒーズインラブに決定です。
ちなみに、2018年のG1は、まだ2勝している騎手がおらず、藤岡康太騎手にも、チャンスは十分にあると思います。
しかし、良く調べたら、一番に若い騎手が、香港のS.クリッパートン(24)騎手と分かり、ウエスタンエクスプレスに変更。
ウエスタンエクスプレスは、香港で「1:32.9」のタイムを出しているから、なんとか東京の高速馬場に、対応してくれるのでは。
若い騎手が、奮起すると予想して、S.クリッパートン騎手が騎乗する、ウエスタンエクスプレスが本命。

マジメに第68回安田記念を予想します!
去年の安田記念は、オカルト予想で外したけど、上記の画像を見て分かる通り、マジメな予想では見事に的中。
柳の下の二匹目のドジョウが、存在するか分かりませんが、2年連続の的中を目指して、予想したいと思います。
先に、本命を発表しますが、内枠になってしまったけど、1枠2番のサトノアレスに決まりました。
サトノアレスが、3着以下になったのは、1800M以上の重賞、重馬場以上、3カ月以上の休み明け、この3つだけ。
あとの条件では、すべて2着以上になっていおり、前目につけられれば、連帯することは間違いなしです。
今回の条件なら、間違いなく連帯するであろう、1枠2番のサトノアレスが本命です。

スワーヴリチャードはどうするべきか?
第68回安田記念で、最も悩まされるのは、スワーヴリチャードの参戦で、初のマイルに、対応できるかでしょう。
そこで、スワーヴリチャードが最も短い距離で勝った、共同通信杯の勝ち馬のマイル成績を、参考に予想します。
対象は、スワーヴリチャードが勝った前年から、10年前までのフサイチホウオーにして、競走成績を調べました。
なんと、共同通信杯の勝ち馬で、マイルのG1を連帯したのは、イスラボニータしかおらず、かなり危険です。
共同通信杯の勝ち馬のマイルG1実績
共同通信杯の勝ち馬 | マイルG1の実績 | |
2016年 | ディーマジェスティ | (0.0.0.0) |
2015年 | リアルスティール | (0.0.0.1) |
2014年 | イスラボニータ | (0.1.1.3) |
2013年 | メイケイペガスター | (0.0.0.0) |
2012年 | ゴールドシップ | (0.0.0.0) |
2011年 | ナカヤマナイト | (0.0.0.1) |
2010年 | ハンソデバンド | (0.0.0.0) |
2009年 | ブレイクランアウト | (0.0.1.1) |
2008年 | ショウナンアルバ | (0.0.0.1) |
2007年 | フサイチホウオー | (0.0.0.0) |
3着以上がある2頭は、どちらもマイルのG1で3着になる前、マイルの勝ち鞍があるので、スワーヴリチャードは消します。

相手探しは過去のデータから予想します!
第68回安田記念の本命馬は、サトノアレスと決まったので、あとは相手探しだけど、今年はかなり難解です。
オッズが、均衡しているので、手広く流すべきですが、資金不足なので、データで来ない馬は、すべて消します。
牝馬の3頭はすべて消します
まず、牝馬の3頭の取捨からスタートで、過去10年のデータだと、牝馬の連帯はウオッカのみ。
さすがに、アエロリット、レーヌミノル、リスグラシューの3頭は、そのレベルではないので、消し大丈夫。
サングレーザーは消します
過去10年の連帯馬で、東京競馬場が未経験だったのは、ロードカナロアだけですが、左回りでの勝ちはあり。
サングレーザーは、東京競馬場が未経験で、左回りでは3着が最高なので、人気だけど消します。
レッドファルクスも消します
安田記念は、リピーターの多いレースなので、今年はレッドファルクスしか、連続で出走しておらず、抑えるべきかも。
ただし、去年の3着から2着以上になった馬は、過去20年でもいないから、今回は消して大丈夫でしょう。
下位人気の馬は消し
過去には、単勝で50倍以上のグランプリボスが、2着に来たけど、マイルのG1馬だったので、これは例外。
それを踏まえると、単勝のオッズが、50倍以上の馬は、すべて消して問題ありません。
この馬たちも消します
- ウエスタンエクスプレスは、重賞未勝利で1600Mに勝ち星なし。
- キャンベルジュニアは重賞未勝利。
- モズアスコットは連闘の長距離輸送。
- リアルスティールはマイルの連帯実績なし。
残ったのはこの馬
結局、残ったのは去年のマイルCSを勝った、ペルシアンナイトだけなので、混戦なのに馬連1点勝負。

追記.羽生結弦選手からのオカルト予想!
安倍晋三首相は1日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子で優勝し、2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦(はにゅうゆづる)選手(23)に国民栄誉賞を授与することを決定した。
引用:羽生結弦選手に国民栄誉賞決定 23歳、個人では最年少
URL:https://www.asahi.com/articles/ASL613FCSL61UTFK00C.html
羽生結弦選手に、国民栄誉賞が贈られるらしいので、オカルト予想のヒントに使い、急遽だけど予想します。
まず、羽生結弦選手が、最年少で受賞するから、W杯と同じ一番に若い騎手が、ヒントになるかもしれません。
そこで、1つ目の羽生結弦選手のオカルト予想は、W杯と同じS.クリッパートンが騎乗する、ウエスタンエクスプレスが本命。
2つ目のオカルト予想は、羽生結弦選手が連覇したので、安田記念も連覇がヒントにすると、本命馬が見つかるはず。
去年の優勝馬のサトノアラジンは、不出走ですが、鞍上の川田将雅騎手は、騎乗するので、ペルシアンナイトが浮上。
ペルシアンナイトは、マイルCSも勝っており、マイルのG1の連覇も掛かっており、今回のオカルト予想にピッタリ。
羽生結弦選手のオカルト予想の2つ目は、連覇をヒントにして、川田将雅騎手が鞍上のペルシアンナイトを、本命に決定。
- 一番の若手騎手・S.クリッパートンが騎乗するウエスタンエクスプレス。
- 安田記念の連覇が掛かる川田将雅騎手が騎乗するペルシアンナイト。

まとめ
第68回安田記念は、スワーヴリチャードの取捨がポイントで、自分は過去のデータから、思い切って消します。
さすがに、いきなりマイルのG1で通用したら、マイルを走り続けている馬の立場が、全くありませんからね。
良い例だと、今回も出走するリアルスティールも、初のマイルがG1(安田記念)で、大惨敗したから間違いなし。
おまけに、鞍上のM.デムーロは、今季すでにG1を勝っており、馬券に絡んだとしても、2着が限界です。
あとは、外国馬の取捨ですが、高速馬場が苦手そうだから、今の東京競馬場だと、買わなくて大丈夫でしょう。
