先週の阪神ジュベナイルFは、全く惜しいところはなく、大惨敗のままレースが終わり、今年のG1は残り3つのみ。
なんとか、第69回朝日杯FSを当てないと、有馬記念の馬券が買えなくなるので、本当にヤバい状況です。
そんな危機が迫っている、第69回朝日杯FSのオカルト予想は、今年の漢字に選ばれた「北」がヒント。
「北」に関係している馬や騎手だと、やはり北海道がキーワードになるから、いろいろ観点で本命馬を探します。
この辺りで馬券を的中しないと、オカルト予想とは言えども、信頼がなくなるので、なんとかして当てるぞ!
第69回朝日杯FSの出走馬!
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | 1 | ダノンプレミアム | 牡2 | 55.0kg | 川田 将雅 |
2 | フロンティア | 牡2 | 55.0kg | 岩田 康誠 | |
2 | 3 | タワーオブロンドン | 牡2 | 55.0kg | C.ルメール |
4 | ライトオンキュー | 牡2 | 55.0kg | 四位 洋文 | |
3 | 5 | ケイアイノーテック | 牡2 | 55.0kg | 幸 英明 |
6 | アサクサゲンキ | 牡2 | 55.0kg | 武 豊 | |
4 | 7 | ヒシコスマー | 牡2 | 55.0kg | 松山 弘平 |
8 | ファストアプローチ | 牡2 | 55.0kg | V.シュミノー | |
5 | 9 | ムスコローソ | 牡2 | 55.0kg | 池添 謙一 |
10 | ステルヴィオ | 牡2 | 55.0kg | C.デムーロ | |
6 | 11 | カシアス | 牡2 | 55.0kg | 浜中 俊 |
12 | ダノンスマッシュ | 牡2 | 55.0kg | 福永 祐一 | |
7 | 13 | アイアンクロー | 牡2 | 55.0kg | 酒井 学 |
14 | ダブルシャープ | 牡2 | 55.0kg | 和田 竜二 | |
8 | 15 | ケイティクレバー | 牡2 | 55.0kg | 小林 徹弥 |
16 | イシマツ | 牡2 | 55.0kg | 加藤 祥太 |
牡2
1番人気になりそうなのは、目下2連勝中で、前走のサウジアラビアRCを、好タイムで勝ったダノンプレミアム。
1000Mの通過が、58.3秒の早い流を、先行2番手で押し切ったのは、かなり強い馬だと言えそうです。
2番人気になりそうなのは、京王杯2歳ステークスを勝ったタワーオブロンドンで、圧巻の走りでした。
まだ1600Mを経験していないので、距離の心配をしてしますが、血統を見る限りでは、特に問題はなさそうです。
3番人気になりそうなのは、前走のサウジアラビアRCで2着だったステルヴィオで、上がりは最速の33.5を使いました。
心配なのは、前走の走りだと展開に左右されること、デビューから馬体重が減り続けていること、この2点ですね。
他には、もみじSを勝ったダノンスマッシュ、新潟2歳Sを勝ったフロンティア、小倉2歳Sを勝ったアサクサゲンキなどが、出走します。

オカルトの予想の本命馬!
今週に、今年の漢字が「北」と発表されたので、オカルト予想のヒントも「北」を使い、本命馬を探します。
真っ先に考えたのが、北海道出身の騎手で、ファストアプローチに蛯名正義騎手が乗りそうだったけど、今回は乗り替り。
そこで、調教師に目を移すと、北海道出身が2名ほどおり、それが藤沢和雄先生と昆貢先生で、該当馬は全部で3頭。
タワーオブロンドン、ファストアプローチ、ライトオンキューで、注目しているのは、藤沢和雄厩舎の2頭。
まず、タワーオブロンドンで、ロンドンは日本よりも「北」にあるので、ヒントに当てはまっています。
さらに、今年の北海道シリーズのリーディングジョッキーだった、C.ルメール騎手が鞍上です。
ファストアプローチは、ノーザファームの生産馬で、ノーザン「北」を意味するから、これもピッタリ。
本命馬が2頭も出てしまいましたが、タワーオブロンドンとファストアプローチを、第69回朝日杯FSの本命馬にします。
- 藤沢和雄先生・ロンドン・ルメール騎手で、タワーオブロンドン。
- 藤沢和雄先生、ノーザンファームで、ファストアプローチ。

番外編のオカルト予想!
番外編のオカルト予想として、土曜日の競馬中継の司会をしているジャングルポケットの斉藤が、今週に結婚しました。
トリオ名も仕事も奥さんも、競馬関係なので、オカルト予想のヒントに、ピッタリではないでしょうか。
ポイントとしては、トリオ名のジャングルポケットで、この馬との共通点を探せば、本命馬が見つかりそうです。
ジャングルポケットは、1998年5月7日生まれ、父がトニービン、母がダンスチャーマー、母父がヌレイエフ。
出走馬の中に、母父のトニービンが1頭だけおり、それが新潟2歳Sを勝ったフロンティアです。
前走の敗退は、競争を中止したメガリージョンが、原因だったと思うので、人気が落ちてれば美味しいかも。
ジャングルポケットつながりで、トニービンを母父に持つ、フロンティア。

対抗以下の印と買い方!
相手の一番手として、やはり1番人気のダノンプレミアムは、抑える必要がありそうです。
1枠1番がちょっと気になるけど、前走は1枠2番で快勝しているから、たぶん大丈夫でしょう。
3番人気のステルヴィオは、デビューから馬体重が減り続けており、さらに今回は長距離輸送。
個人的には、応援しているけど、馬券としてはちょっと買いづらいですね。
他には、ダノンスマッシュ、アサクサゲンキともに、1600Mの実績がないので、やはり厳しそう。
上記のことから、相手はダノンプレミアムだけで、大丈夫ではないでしょうか。
馬券の買い方
印を打ったのは、タワーオブロンドン、ファストアプローチ、フロンティア、ダノンプレミアム、この4頭。
馬券の組み合わせは、当日の馬体重とパドックを見て、最終判断します。

まとめ
とりあえず、通常のオカルト予想の本命馬が、タワーオブロンドンとファストアプローチ、番外編がフロンティア。
馬券的な妙味だと、ファストアプローチを本命にして、馬券を買った方が良さそうだけど、1600Mがちょっと不安かな。
連軸としては、タワーオブロンドンがピッタリで、阪神の馬場も経験しているから、長距離輸送も大丈夫そうです。
フロンティアにも注目ですが、ジャンポケ斉藤の本命馬も、ご祝儀馬券として、来るかもしれないから、注目が必要でしょう。
あと、個人的にデビュー戦を見た、ステルヴィオを応援しており、オカルト予想に関係なく応援します。
