巨人のドラフト1位・吉川尚輝選手の背番号が「0」は絶対に似合わない!

左打者野球コラム
スポンサーリンク
スポンサーリンク

左打者

巨人のドラフト1位・吉川尚輝選手の背番号が0番に決まったのですが、個人的には、違う番号の方が良かった気がしています。それは、過去に0番を付けていた選手のイメージがあるからで、みなさんも自分と同じように思っている人がいるかもしれません。一ケタの背番号で、他に換えられそうな選手がいれば良かったのですが、活躍やフリーエージェントで移籍した関係で、0番ぐらいしか換えられそうな選手がいなかったのでしょう。でも、個人的には、あの選手には申し訳ないけど、あの背番号が良かったと思っています。今からでも良いので、吉川尚輝選手と背番号を換えてくれませんか?

背番号0番に託した思い!

巨人が、吉川尚輝選手に背番号0番を託した思いとしては、現3軍監督の川相昌弘氏が付けていた番号だったからだそうです。

川相昌弘氏は、もともと60番を付けていたのが0番に換わり、それから世界記録の犠打を打ち立てたので、出世する背番号だから付けたらしいです。

吉川尚輝選手は、ショートのこだわりを持っているらしいので、大先輩の川相昌弘氏が付けていて背番号0番でも良いと思っているかもしれません。

他にも、どんなポジションでもこなす、ユーティリティープレイヤーだった故・木村拓也氏のような選手になって欲しいから付けたとも言われています。

川相昌弘氏、木村拓也氏の他に、4人の選手が背番号0番を付けていたのですが、活躍の度合いから期待のドラフト1位の選手がつけるのには、あまり適していないような気がします。

さらに、これからご紹介しますが、生え抜きの選手が付ける番号でもないので、できれば違う番号の方の方が良かったような気さえします。

次項では、川相昌弘氏と木村拓也氏の他に、背番号0番を付けていた選手たちをご紹介しますが、他の背番号にした方が良い気がするのですが、みなさんはどう思いますか?

キシ
吉川尚輝選手と川相昌弘氏は、イメージが違うような気がするのですが・・・。一ケタ番号で、背番号が換えられそうなのは、0番だったから決めたのでしょうか?

川中基嗣選手(2001~2006)

1997年のドラフト2位(逆指名)で入団して、かなり期待されていた選手だったのが川中基嗣選手(すでに引退していますが選手と呼ばせてもらいます)。

最初は、29番だったのが2001年から2006年まで、0番を付けていました。

自分の中では、ポジションは違うものの当時は、篠塚2世と期待していたのが川中基嗣選手だったので、あまり活躍ができないまま引退してしまったことが残念です。

もともとショートだったのが、最終的には外野手になってしまい、篠塚2世ではなくなっていたんですね。

足は、速かったイメージがあるのですが、打撃の方はあまりパッとしなかった気がします。

キシ
川中基嗣選手のことは、かなり期待をしていたのですが、思ったような成績は残せませんでした。現在は、球団のフロントで働いているそうです。

工藤隆人選手(2010~2011)

工藤隆人選手は、2008年のシーズン終了後に、二岡智宏選手・林昌範選手との交換トレードで、マイケル中村選手と一緒に巨人に移籍。

最初の背番号は35でしたが、木村拓也選手の引退にともない背番号を0番に変更。

工藤隆人選手は、背が小さくて足の速い選手で、背番号0番のイメージにあっている選手だったと思います。

2011年の途中まで巨人にいたのですが、ロッテのサブロー選手との交換トレード(金銭もプラス)で再び移籍してしまいました。

現在(2016年)は、中日ドランゴンズに在籍していて、工藤隆人選手は日ハム→巨人→ロッテ→中日の4球団を渡り歩く苦労人です。

キシ
日ハムとのトレードの本命は、マイケル中村選手だったから、工藤隆人選手を1年とちょっとで移籍をさせてしまったのでしょうね。

大村三郎選手(2011)

大村三郎って誰?と思った人も多いでしょうが、ロッテファンなら誰でも知っていますよね?

在籍した期間は短いですが、大村三郎選手はサブロー選手の本名です(すでに引退していますが選手と呼ばせてもらいます)。

工藤隆人選手とのトレードで、ロッテから入団したときに、工藤隆人選手が付けていた0番をそのまま付けました。

しかし、巨人に在籍したのは移籍してきた2011年だけで、その年にフリーエジェント宣言をして、古巣のロッテへ帰ってしまいました。

今考えると、なぜ巨人は大村三郎(サブロー)選手を獲得したのかフロントに聞きたいですね。

キシ
結局、巨人はロッテに、工藤隆人選手とサブロー選手を取られてしまいました。フロントは、サブロー選手がフリーエージェント宣言をしないと、考えていたのでしょうね。

藤村大介(2012~2016)

藤村大介選手は、2011年に盗塁王になった巨人の中で、1,2を争う快足が持ち味の選手。

最近は、全く1軍で見ることは減りましたが、1軍で活躍していたときはセカンドを守っていました。

足が速いのは良いのですが、スローイングと打撃に問題があり、供給過多のセカンドでは、出場する機会がないのでしょうね。

足の速さだけだったら、引退した鈴木尚広選手のようになれるので、背番号が変わってしまうと思うけど、腐らずに頑張って欲しいです。

吉川尚輝選手の背番号は0番に決まったけど、藤村大介選手はまだ発表されていないので、12番を付けるだったら、背番号が換わっても大丈夫ですね。

キシ
藤村大介選手は、背番号0番がとても似合う選手だと思うので、換わってしまうのは残念ですが、12番だったら良いかもしれません。藤村大介選手は、何番になるのかな?

個人的にはこの背番号!

過去に背番号0を付けていた選手を見ると、あまり縁起が良い番号ではない気がして来たので、吉川尚輝選手には他の背番号の方が良いと思うんです。

そこで個人的には、現在は脇谷選手が付けている背番号2番を、吉川尚輝選手に付けて欲しいです。

脇谷選手には大変申し訳ないですが、今年の成績を考えれば、将来のことを考えても背番号2番は、吉川尚輝選手が似合っていると思います。

2番は、自分のような40代だと青い稲妻・松本匡史氏を思い出すでしょうし、最近ではないけど、くせ者・元木大介氏、ガッツ・小笠原道大氏、現コーチ・井端弘和氏などが付けていた背番号。

それに、吉川尚輝選手は川相昌弘氏と木村拓也氏ような、守備だけイメージではないと思うんです。

スポーツ報知でも「走攻守3拍子そろったアマNo1野手」と言っているので、大卒の新人の選手だったら、せめて2番にして欲しかったのが自分の感想です。

背番号2番は、大活躍をしたことがある選手が多い番号なので、0番よりも2番の方が吉川尚輝選手に似合うと思うのですが、どうでしょうか?

キシ
本当なら、もっと良い背番号があれば良いのですが、巨人の場合は、すべて埋まっているから、期待できる新人の選手でも、なかなか良い背番号を付けられませんね。

まとめ

すでに0番は決まっているので、いまさらガタガタ言っても仕方がありませんが、背番号は選手のイメージにもつながるのでとても重要です。

2017年のシーズンが終わる頃に、吉川尚輝選手は背番号0番が良く似合う選手になっていれば問題ないので、背番号のイメージを変えてしまうような活躍を願います。

でも、これで来年以降は、一ケタの背番号が使えそうなのが、脇谷選手の2番くらいしかなくなってしまいましたね。

あと、考えられるのは・・・頭には浮かんでいるけど、他の巨人ファンの人から苦情が来そうなので、止めておきます。

キシ
個人的には2番を付けて欲しかったですね。でも、フリーエージェントで獲得したばかりの脇谷選手から、背番号を換えるのは、ちょっと可哀想かもしれませんね。そう考えると0番で仕方がないのかな。
野球コラム
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
ドスポグ