2017年の前半戦で巨人の逆MVPを3位まで勝手にランキング!

バッター野球コラム
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2017年の前半戦も終わりましたが、まさか巨人が5位になっているとは、アンチ巨人ファンですら想像できなかったのでは。

このままだと、2006年以来のBクラスでシーズンを終わることも考えられるから、巨人ファンとしては本当にツラい2017年になりそうです。

そこで今回は、2017年の前半戦で巨人の逆MVPを勝手に3位までランキングをしたので、カウトダウンしながらご紹介します。

MVPは最優秀選手と言う意味なので、本来は選手にしか贈られませんが、逆MVPの場合は、特別に監督やコーチも対象です。

5位までに選ばれた巨人の選手やスタッフは、後半戦から心を入れ替えて、少しでも勝利に貢献できるよう頑張ってください。

ランクインしなかったけど逆MVP候補でした!

ベスト3位までには入らなかったけど、逆MVPにノミネートしないとダメな選手は、野手や投手に何人もいます。

まず投手陣では、澤村拓一投手、吉川光夫投手、内海哲也投手、山口俊投手、山口鉄也投手が、期待を裏切る結果を残してしまいました。

澤村拓一投手に至っては、2016年のセーブ王でありながら、肩の不調からまだ1軍での登板はゼロ回で、かなり逆MVPの候補だったんです。

しかし、2016年のセーブ王とは言え、かなりヒヤヒヤしながら9回を見させられたので、2017年にスゴい期待をしている訳ではなかったからトップ3位から除外。

他には、吉川光夫投手と内海哲也投手の左の先発陣も、思うような結果を残しておらず、左は若い田口投手に任せたままなので、ベテランにはしっかりして欲しい。

山口俊投手は、前半戦でのマイナスを後半戦で取り戻せそうで、山口鉄也投手は早く1軍に復帰してリリーフ陣の安定をお願いしたいです。

トップ3位に入っていない野手の場合は、片岡治大内野手、岡本和真外野手、陽岱鋼外野手が期待を裏切る結果になりました。

片岡治大内野手は、ケガのためにまだ1軍での出場はなく、後半戦以降で復帰できるのかどうかすらよく分かりません。

岡本和真外野手は、開幕当初はスタメンで出場したけど、思うような結果を残せないまま2軍に降格してしまい、1軍がかなり遠い状況。

陽岱鋼外野手は、ケガで出遅れてしまったので、できれば開幕からスタメン出場していれば、今の順位ではなかったかもしれません。

ちなみに、トップ3位に入った投手はいなかったので、逆MVPの選手はすべて野手もしくはスタッフになりました。

キシ
この中に逆MVP3位以内の選手がいるかもれませんが、自分の中では、まだここに登場した選手は、3位に入りませんでした。

逆MVP第3位・長野久義外野手

逆MVP第3位の長野久義外野手は、前半戦が終了間近になってきて、やっと本来の実力を発揮していますが、シーズン当初は全く活躍ができませんでした。

特に3月・4月の月間の打率は、わずか「.177」しか打っておらず、当時は2軍へ落とした方が良いなど言われていたはずです。

長野久義外野手がダメだったら、FAで獲得した陽岱鋼外野手に期待したかったけど、当時はケガで全く目途が立っていない状態。

タラレバはダメだけど、日ハムで活躍していた大田泰示選手がいてくれたらと、思ってしまった巨人ファンもいたことでしょう。

最近の活躍を見れば、第3位は厳しいかもしれないけど、期待が大きい選手だから3月・4月の足踏みが歯がゆく感じたので、逆MVP第3位にしました。

キシ
6月7月は、やっと本来の長野選手の調子に戻って来たので、このままだと後半戦は普通のMVPにノミネートしそうです。

逆MVP第2位・村田真一ヘッドコーチ

逆MVP第2位の村田真一ヘッドコーチは、具体的になにが悪いと言うのは難しいけど、低迷しているは村田真一ヘッドコーチにあるのでは。

高橋由伸監督は、コーチ経験のないまま監督なったので、ヘッドコーチの役割は重要なのに、素人目でもその役割を果たしているようには見えません。

もともと村田真一ヘッドコーチは、現役時代から頭脳派ではなかった記憶があり、もともとヘッドコーチ向きではないような気がします。

たぶん巨人ファンは、2016年のシーズン終了後に村田真一ヘッドコーチが、解任か辞任をすると思っていたのにまさかの留任。

それを踏まえれば、2017年もこのような結果になることも予想ができた訳ですが、まさかここまでヒドいとは想像ができませんでした。

キシ
選手ではないので、具体的になにが悪いと言うのが難しいけど、球団ワースト記録の連敗やBクラスの責任があるのでは。

逆MVP第1位・小林誠司捕手

栄えある逆MVP第1位の小林誠司捕手は、誰がなんと言おうとも断トツに、上半期の逆MVPの活躍をしている選手です。

当初、WBCの大活躍で2017年の小林誠司捕手は、バッティングにかなり期待できると思っていたのですが、シーズンが始まると嘘のような結果に。

打率は、まさかの2割に届かない1割台で、リードの面もWBCの活躍が夢だったのでは、と思うような状況に驚くしかありません。

特に覚えているのが、7月1日の横浜戦の9回表の桑原選手へのリードで、カミネロ投手に投げさせた初球のストレートは、素人が見ても呆れるしかなかったです。

リードは、ときどき良かったりするのでまだ許せるとしても、バッティングは全く許せるレベルではないので、今のままだと年間の逆MVP1位の有力候補でしょう。

キシ
小林誠司捕手のWBCの成績は、一体なんだったのでしょうか?それとも世界のレベルが低いだけ?もしかしたら、あれは夢かもしれませんね。

まとめ

今回ご紹介した2017年の前半戦で巨人の逆MVPを3位まで勝手にランキング!はどうでしたか?

他にも、逆MVPの候補はたくさんいましたが、期待を裏切っていると言う点では、3人の選手が該当するのではないでしょうか。

逆に第2位の村田真一ヘッドコーチは、斎藤雅樹2軍監督と入れ替わった方が良かったのに、なぜか現状維持で残ってしまいました。

選手たちはまだ挽回の余地があるので、なんとか後半戦には一矢報いられるように、少しでもチームの勝利に貢献して欲しいです。

村田真一ヘッドコーチの場合は、速やかに2軍へ降格、辞任、休養、クビのどれかを選び、巨人の勝利に違う意味で貢献してください。

キシ
正確に言うと、2位の村田ヘッドは期待していなかったので、裏切ってはいないんですけどね(笑)。
野球コラム
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
ドスポグ