2017WBCで侍ジャパンが優勝をできなかった場合の理由を3つ考えた!

左打者野球コラム
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左打者

ついに始まったWorld Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック)。当たり前だけど自分は日本人なので、なんとか優勝をして欲しいと思っています。第1戦目のキューバ戦を見る限りでは、今回は優勝できるかも!と思ってしまいました。でも、そんなに簡単に優勝ができる訳がないので、もし日本代表が優勝をできなかった場合、どんな理由になるかを考えてみました。できれば優勝をして欲しいけど、優勝をできなかった場合の理由を考えてみたら、かなり厳しいような気がしてきました。

プロ野球で監督経験がない小久保氏!

真っ先に、2017WBCで野球日本代表(侍ジャパン)が優勝をできなかったときの理由に上がるのは、監督になった小久保裕紀氏では?

やはり一度くらいプロ野球の監督経験がある人だったら、監督として安心をできますが、小久保裕紀氏はプロ野球での監督経験がありません。

一応、2013年から野球日本代表(侍ジャパン)の監督を務めていますが、それだけではやはり不安の方が大きいと思います。

小久保裕紀氏はプロ野球での監督経験がないから、長いスパンで日本代表の経験を積ませたのでしょうが、やはり実戦の経験不足を感じてしまいます。

また第1回WBSCプレミア12の準決勝で、8回からの継投を失敗してしまい、韓国に敗れた試合は記憶に新しいのでは。

まさか同じ轍は二度踏まないと思うけど、2017WBCの抑え投手に不安があるので、また同じようなことが起こるかもしれません。

それに短期決戦は、選手の交代など監督の采配一つで、試合に負けることもあるので、プロ野球での監督経験の不足が露呈しないか不安です。

もし、野球日本代表(侍ジャパン)が優勝できなかった場合の理由として、真っ先に出てくるのは、監督の小久保裕紀氏ではないでしょうか。

追記.キューバ戦での采配!

キューバ戦では、最後の抑えの部分でかなりハラハラしてしまい、第1回WBSCプレミア12の二の舞になるのではと思ってしまいました。

結局、勝つことはできたけど、終盤の得点がなかったら、かなりヤバかったのでは?

小久保裕紀氏の采配の不安が的中してしまった感じがあるので、優勝ができなかった場合は、監督の経験不足が原因になりそうです。

キシ
優勝をできなかったときは、監督の責任を問われるので、やはり小久保裕紀氏が理由に上げられるでしょう。あとは、選んだ人にも責任追及が必要でしょうね。

イチローのような精神的支柱が存在しない!

2017WBCの野球日本代表(侍ジャパン)メンバーを見て思ったのが、精神的支柱になるようなベテラン選手が選ばれていません。

イチロー選手を代表に呼ぶべきだとは思いませんが、この選手の言うことなら、全選手が信じるような精神的支柱になるベテラン選手を呼ぶべきだったのでは?

自分は巨人ファンなので、例えば村田修一選手や阿部慎之助選手みたいな、他の選手が一目を置くベテラン選手が必要だったと思います。

2017WBCの登録選手の中で言えば、内川聖一選手や青木宣親選手がベテラン選手に該当するのかもしれないけど、イチロー選手のような精神的支柱にはなれないような気が・・・。

実際に試合へ出ることはなくても、チームを一つにまとめるベテラン選手がいるといないとでは、チームがピンチになったときに違うはず。

ただし、今のプロ野球にはイチロー選手のような精神的支柱になれる選手が見当たらないので、これはちょっと難しいかもしれませんけどね。

もし、野球日本代表(侍ジャパン)が優勝でいなかった場合の理由として、2つ目に出てくるのは、イチロー選手のような精神的支柱がいなかったことではないでしょうか。

キシ
もしかしたら、今の侍ジャパンにも、精神的支柱の選手がいるのかもしれません。ただし、自分にはそれが誰だか分かりませんけどね。

巨人ファンであるけど小林捕手に問題あり!

2016年のプロ野球を見ていて思ったのが、巨人の小林捕手のリードに不安があることでした。

具体的に、小林捕手のどこが悪いのか、専門家ではないので難しいですが、自分が尊敬するノムさんがダメ出しをしていたので、捕手としてはまだまだな気がしています。

さらに、小林捕手の場合は、リードに不安がなかったとしても、バッティングに関しては分かりやすいくらいダメなので、最悪の場合はダブルパンチになってしまうかもしれません。

他の捕手では、日ハムの大野奨太捕手、西武の炭谷銀仁朗捕手の2人がいますが、ファンの人には申し訳ないけど、捕手のレベルが不安になってしまうのは自分だけじゃないはず。

ただし、全12球団から選んだ捕手が、小林誠司捕手、大野奨太捕手、炭谷銀仁朗捕手の3人なので、これ以上の捕手はいないと言うことだろうから、仕方がないのかもしれませんが・・・。

過去のWBC日本代表の捕手を見ると、里崎智也捕手、谷繁元信捕手、城島健司捕手、阿部慎之助捕手などがいたので、これくらいの捕手がいてくれたらと思ってしまいます。

もし、野球日本代表(侍ジャパン)が優勝でいなかった場合の理由として、3つ目に出てくるのは、リードやバッティングに不安のない捕手がいなかったことではないでしょうか。

キシ
この記事は、キューバ戦を見ながら書いているのですが、驚いたことに小林誠司捕手ばバティングで活躍していました。このまま打ち続けてくれたら良いんだけどね。

日本代表が優勝をするならこの選手が必要だった!

もし、今の日本代表に、田中将大投手、ダルビッシュ有投手、前田健太投手、大谷翔平投手の4人がいれば、かなりの確率で優勝できると予想したでしょう。

仮に、上記でご紹介した優勝ができない3つの理由があっても4人の投手がいれば、他の国は日本に太刀打ちができないのでは?

ダルビッシュ有投手の場合は、まだケガから完全復活をしていないし、ケガのリスクもあるだろうから、仕方がないのは分ります。

田中将大投手は、肘に不安が出やすいこと、前田健太投手は、ドジャーズ入団時にメディカルチェックで肘の不安があったことなどから、本人も球団もWBCには消極的だったはず。

そう考えると、この4人で選ばれるのは、当初は招集されていた大谷翔平投手だけだったので、間違いじゃなかったけど、まさかケガで離脱するとは本当に残念。

「大谷翔平投手がいたらなぁ・・・」と思うのは、自分だけじゃないだろうけど、2017WBCが終わったときに、このコメントが現実にならないことを祈ります。

不可能ではあったけど、もし田中将大投手、ダルビッシュ有投手、前田健太投手、大谷翔平投手の4人がいれば、間違いなく優勝できたでしょうね。

キシ
完璧な侍ジャパンを見たかったのも本音ではあります。サッカーのワールドカップのように、ベストのメンバーが組めるようになって欲しいですね。

まとめ

最初にも書きましたが、当たり前だけど日本人である限り2017WBCで、野球日本代表(侍ジャパン)を応援していますし、優勝をして欲しいです。

でも、野球ファンとして、客観的に侍ジャパンの戦力を見ると、2017WBCで優勝できるか予想をするなら、かなり低くなるでしょう。

キューバ戦の終盤はピンチだったけど、このまま順調に行けば、かなり良いところまで行けそうですが、果たして野球日本代表(侍ジャパン)は3回目の優勝ができるのでしょうか?

キシ
初戦を見る限りでは、もしかして優勝できちゃうかも?なんて思うけど、すべては決勝ラウンドに行ってからでしょう。

日本代表が優勝をするならこの選手が必要だった!

もし、今の日本代表に、田中将大投手、ダルビッシュ有投手、前田健太投手、大谷翔平投手の4人がいれば、かなりの確率で優勝できると予想したでしょう。

仮に、上記でご紹介した優勝ができない3つの理由があっても4人の投手がいれば、他の国は日本に太刀打ちができないのでは?

ダルビッシュ有投手の場合は、まだケガから完全復活をしていないし、ケガのリスクもあるだろうから、仕方がないのは分ります。

田中将大投手は、肘に不安が出やすいこと、前田健太投手は、ドジャーズ入団時にメディカルチェックで肘の不安があったことなどから、本人も球団もWBCには消極的だったはず。

そう考えると、この4人で選ばれるのは、当初は招集されていた大谷翔平投手だけだったので、間違いじゃなかったけど、まさかケガで離脱するとは本当に残念。

「大谷翔平投手がいたらなぁ・・・」と思うのは、自分だけじゃないだろうけど、2017WBCが終わったときに、このコメントが現実にならないことを祈ります。

不可能ではあったけど、もし田中将大投手、ダルビッシュ有投手、前田健太投手、大谷翔平投手の4人がいれば、間違いなく優勝できたでしょうね。

キシ
完璧な侍ジャパンを見たかったのも本音ではあります。サッカーのワールドカップのように、ベストのメンバーが組めるようになって欲しいですね。

追記.準決勝でアメリカに敗戦。

残念なことに、準決勝でアメリカに負けてしまった侍ジャパン。

上記で優勝ができなかったときの理由を3つ上げたけど、アメリカのレベルを考えたら、侍ジャパンはよくやったと言って上げたい。

強化試合で阪神に負けてオリックスに辛勝をしたときは、予選の通過すら危ういと思っていたから、2対1で惜敗だったけど頑張りました。

小久保監督も小林捕手も想像以上に結果を残してくれたし、精神的支柱は内川選手がなってくれたみたいで、チームとしてまとまっていたと思います。

メジャーの投手が出ていればと、欲を言えばキリがないけど、4年後は、メジャーの投手に出場してもらいアメリカへのリベンジをして欲しい。

さらに、ドラフトで大注目の早稲田実業の清宮選手が、侍ジャパンに加入していたら、さらに盛り上がると思うので、今から4年後が楽しみです。

キシ
結果は準決勝敗退だけど、相手が強かったし、菊池選手や松田選手を責める気にはなれません。この悔しさを4年後にリベンジして、再び世界一になってくれることを信じています。
野球コラム
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