10月30日の日曜日、第154回の天皇賞(秋)を見るため、東京都府中市にある東京競馬場へ行ってきました。
田舎に住んでいる自分の場合は、2時間くらい掛かりちょっと大変ですが、友人からの誘いを断るのは申し訳なかったので、頑張って行って来ましたよ。
久しぶりの東京競馬場だったので、ワクワクして行ったのですが、ビックリするような混雑で、とても疲れました。
でも、久しぶりに味わった競馬場の臨場感は楽しかったです。
最後には、要らないと思うけど、ちょっとしたプレゼント?もあるので、最後までご覧ください。
半年ぐらいぶりの競馬場!
東京競馬場へ行くのは、約半年ぐらいぶりでG1のレースを生で観戦するのは、数年ぶりでした。
片道約2時間くらい掛けて、電車で行ったのですが、やっぱり東京競馬場は遠いと実感です。
行きはワクワクしているから、2時間もあまりツラくないけど、帰りや負けて帰ることが多いので、2時間はちょっとツラく感じてしまいます。
田舎に住んでいると、人混みが得意ではないので、できればあまり混雑をしていない日に競馬を見たかったのですが、友人がどうしても天皇賞(秋)を見たいと言ってので、仕方なくこの日に決定しました。
友人は、都会育ちなので、田舎の人に気持ちが分からないだろうけど、人が多すぎると田舎の人は目が回っちゃうんですよ。
どのくらいの混雑か分からなかったのですが、天気も悪かったし、かなり寒い日曜日だったから、それほど混雑はしないだろうと予測していたのですが・・・。

スゴい混雑でした!
京王線の府中駅から、徒歩で約5分で東京競馬場に着いたいのですが、予想していた以上の人の多さにビックリです。
半年前に来たときは、大きなレースが入っていなかったので、かなりゆったりできていたのですが、この日は、座る場所がどこにもない混雑状況。
6レースが始まる頃に、東京競馬場へ着いたのですが、結局どこにも座る場所は見つからず、1日中ずっと立ちっ放しでした。
普段の日は、1日中ずっと座りっ放しなので、真逆の1日を過ごしたのですが、久しぶりの立ちっ放しに足が痛かったです。
数年ぶりのG1を生で見られると、ワクワクしていたのですが、メインレースが始まる前に、ゴール板の付近は常に混雑をしていて、ほぼ前が見えない状態。
当日、東京競馬場へ行った人なら知っていると思うけど、奇声を上げているアホな若者もいて、場内はかなり興奮していました。
この状況だと、早めに馬券を購入して、見る位置を確保しておかないと、せっかく天皇賞(秋)を見に来たのに、場内のモニターで観戦なんてことになりそうな雰囲気。

天皇賞(秋)を見に行ったのに・・・
10レースが始まる前に、どうしても写真と出走馬の状態を見たかったので、4階からパドックを見て写真を取りました。
写真を撮ったのは、人気のエシシンヒカリ、モリース、そして「第154回の天皇賞(秋)のオカルト予想が決定!不謹慎だけど怒らないで!」の記事で本命にしたラブリーデイ。
※写真では、落ち着いている1枠1番のエイシンヒカリ
明らかに、エイシンヒカリは、イレコミがヒドい状態だったので、これは1番人気(実際は2番人気)でも買うのは危険すぎると思いながらみていたいら、突然、となりにいたおじいさんが話し掛けて来たんです。
「12番のリアルスティールが見当たらないね」と話しかけて来たのですが、確かにパドックを見るとリアルスティールがいなかったんです。
しばらくすると「12番はただいま周回をしておりません」とスクリーンに流れて、こんなことがあるんだとビックリ。
パドックで見る限りは、モーリスの状態がよく見えたので、大丈夫と分かったのとラブリーデイも、大外枠の除けば、状態に関して問題なさそうに見えました。
※気合がほどよく乗っている5枠8番のモーリス。
※こちらも気配は上々そうな8枠15番のラブリーデイ。
パドックを見ながら、隣のおじいさんと競馬談義で盛り上がったのですが、趣味が同じだと知らない人とでも仲良く話せるのが楽しかったです。
そのおじいさんは、別れ際に、「枠連3-5で決まりだよ。1万円を突っ込むから15万円だな」と笑いながら去って行ったので、これもお付き合いだと思ったので、馬券を買い足してレースを見ることにしました。
友人は、見る場所を確保するために、スタンドの方で陣取っていたのですが、パドックから戻ると、周りに人が増えてしまい、ほとんど何も見えない状態になっていました。
これではマズいと思い、さらに場所を移動したのですが、ほぼどこからもまともにレースを見るのは、不可能になってしまい、仕方なくこの場所から天皇賞(秋)を観戦です。
ちなみに、画像はカメラを頭の上くらいにセットしての撮影で、実際に見える映像はもっと狭かったです。

馬券の結果は?
レースに関しては、みんさんも知っての通りの結果に終わりました。
予想通りにエイシンヒカリは、馬券に絡まなかったので、切ったのは大正解でしたが、記念馬券になると思って、単勝馬券を買っていました。
では、オカルト予想で本命だったラブリーデイも馬券は、買わなかったのかと思っているでしょが、そんなことはありません!しっかり、単勝馬券を買っていますよ。
その他にも、馬連のボックスで、以下の馬券を買いました。
見て分かる通り、100円しか勝っていませんが、ちゃっかり馬券を的中させております。
100円なんてセコい買い方だな!と言われそうですが、自分は20代の前半の頃に、競馬でたくさん痛い思いをして来たので、今は100円で買うぐらいがちょうど良い遊びだと思っています。
オカルト予想の本命・ラブリーデイと残りの3頭は、世界的名騎手のR.ムーア騎手、リーディング1位の戸崎圭太騎手、3位のM.デムーロ騎手の馬券にしたんです(3着は、リーディング4位の川田騎手でしたね)。
久しぶりの的中で、ホッとしながら競馬場から帰ることができました。
一応、ジャパッカップの指定席を応募したので、当選をしていれば、次回の競馬観戦記は、11月27日のジャパンカップです。

まとめ
家に着いてヘトヘトになりましたが、馬券が当たっていたので、肉体的な疲れだけで済んだのは良かったです。
天皇賞(秋)は、天気も悪かったし、寒かったし、フルゲートではなかったので、もっと条件がそろっていたら、さらに混雑をしていたのでしょうね。
馬券を買うだけでも、5分くらいは待たせれてしまったので、競馬場のダイナミックな臨場感が楽しめるのは良いけど、馬券を買うのが大変なのはちょっとツラいかも。
次回の観戦記が、ジャパンカップになるのか、来年になるのか分かりませんが、また競馬場へ行ったら観戦記を書きますので、読んでいただけると幸いです。
あと、最後にプレゼント?のようなものがあるので、興味がある人はご覧ください。

ハズレ馬券は欲しいですか?
1番人気だった記念に買ったエイシンヒカリの現地・単勝馬券を「ドスポグ」の読者の人に上げよう!と思ったらエイシンヒカリは、2番人気だったんですね。
てっきり1番人気だと思ったので、100円の単勝馬券を買ったのですが、パドックのイレコミ具合を見て、単勝馬券が売れなくなり、モーリスへ流れたのでしょうね。
1番人気だったら、ハズレ馬券でも欲しいと思うかもしれないけど、中途半端な2番人気では誰も欲しいと思わないでしょうね。
でも、もしかしたら、エイシンヒカリの現地単勝馬券を欲しい人がいるかもしれないので、欲しい人がいたらツイートをしてください(※本当に欲しかったら、この記事にツイートをしてください)。
あと、ヒストリカルとラブリーデイの単勝馬券もあるけど、欲しい人っているのかな?
